平凡な一日、穏やかに過ごせた

2006-01-31 22:31:25 | 日記・エッセイ・コラム

ここ数日、思春期にさしかかった娘への対応でドタバタした。

いやいや、ドタバタしたのは私だけだったかもしれない(笑)。

愛娘の机の上には、例のパンフレットとP&G社の現物が無造作に置かれていたり……。

なんだ、先を越されたか? きっと『父よ、あなたも少しは勉強しなさいネ~』と言わんばかりだ。

 

本日は平凡な一日だったが、穏やかに過ごせた。少しずつ、精神状態も安定してきているようだ。こんな日を待っていた。

これでいいのだよ、これで。

社内での異動も本決まり。

これでいいのだよ、これで。


みお先生からの贈り物

2006-01-30 23:19:35 | 日記・エッセイ・コラム

娘のことでコメントを頂いた「みお先生」から、今の娘と私にピッタリな本の紹介があった。

本のタイトルは『セイリの味方スーパームーン―生理なんでもハンドブック』。

「BOOK リスト」のトップにアップ。タイトルに出版社である偕成社の「本のしょうかい」をリンクした。数コマだけど内容サンプル(マンガ)が載っている(笑)ので、興味がある方はご覧下さい。

同じ悩みを抱えるシングル・パパ諸兄、強い見方だね。

作戦はこうだ。この本を購入。そして「さりげなく」居間に置く(笑)。それを手に取った娘は、知らず知らずのうちに興味をもち自分の体の変化を理解する……。

娘だけでなく父親である私も勉強せねば……。先ずは親子で話すキッカケになればいいなぁと思う。値段は、税込1,050円だからお手頃。我が家では、一冊購入致しまーす。

中身は、と言うと…… 「生理」の実体験がない娘(と私)にとって、具体的に書いてあるようなのでその辺り(生理用品などなどの現物や使用方法)は参考になりそうだ。

 

購入方法だが、私は「e-hon」で購入。本の受け渡しと支払いが近所の本屋さんでできるのが嬉しい。店に届いたことをメールで知らせてくれるので、メール受信したら出向く。仕事帰りに店によって空振りがないのが嬉しいじゃないかぁ。

それから、本は封筒に入って届くのでちょっと安心(ホッ)。まだまだ修行が足りんのぅ~。

 

みお先生、本当にありがとう♪


娘の反応

2006-01-29 22:50:52 | 日記・エッセイ・コラム

先日、月経に関して説明しパンフレットを渡した。

今朝、娘は図書室で借りてきた本を読んでいると思ったら、いつの間にか例のパンフレットをじ~っと読んでいた。

我が家の場合、まだ月経は始まっていないので、ある種現実味がない。まだ興味津々の段階だ。母親がいれば、また多少違った反応だったのかもしれない。

実体験のない父親では現実味に欠けるのはやむなしか……。まぁ、「父親の必死さ」だけはなんとか伝わったようだ(笑)。

娘がパンフレットを読んでいる途中、『し、質問してくるかなぁ~(ドキドキ)』と思ったが、本日はナシ。ゴロゴロしながら小一時間は読んでいた模様。

このブログにコメントを頂いた「みお先生」の体験談を参考にして、『関連する本は、さりげなく居間に置け』作戦を実行しようと思う。私が補えない範囲は本や雑誌から知識を得てもらおうと思う。その手の本が「さりげなーく居間にあった」ら、抵抗感なく手にとってくれるだろう。

果たして娘は父親の策略にまんまとハマるのか?!


娘への説明

2006-01-28 23:59:34 | 日記・エッセイ・コラム

小3の愛娘へ例の件を話した。

そう、体の成長と変化(生理のこと等)が起こることを。

最初驚いたようだったが、目をまん丸にして聞き入っていた。

パンフレットにあった通り、あまり恐れる必要はないことは何度も話した。

みなさんから忠告をもらったとおり「不安なことはない、おめでたい事、喜ばしい事、」だと話した。

私が照れる必要もないし、恥ずかしがる必要もない。

ありのままを、娘に理解できるように伝えた(つもり)。

過度の恐怖心をあおるような事もなく、無事何とか終了。

 

その後、一緒にお風呂に入った時、娘が生理についてふざけて言い出したので、

『お笑いのネタにするな』と娘にきつ~く忠告。

まだまだ他人事だし、事の重大さが伝わっていないのだろう。

まぁ、とにかく本日の説明の第一段階は何とか終了だ。

内心はヒヤヒヤした。でも、私以上にヒヤヒヤしたのは亡き妻だろう、間違いない。

安心しておくれ、無事第一段階は終了したからね(笑)。

 

愛娘はまだ月経は始まっていない。

今回の目的は、『初経が、いつどこで始まってもパニックにならないよう、事前に説明しておく事』である。

その目的はなんとか達成できたかなぁ~。

私は必ず愛娘より早く死ぬ。これは順番どおりでないと困る(妻が順番を飛ばしちゃったからね)。

今後、娘が困っても助けてあげられない事もあるかもしれない。

だから、私がいなくても(死んでも)一人で生きていけるように強くそしてモチロン優しくなって欲しい。

大げさかもしれないが、これが私の願いだ。

だって、誰が妻の死を考え、予想しただろう。突然、それは起こった。

あんな悲しいことはもうたくさんだ……。そして、予想もしなかったことが現実に起きたのだ。

だから、いつもいつも万が一のために……。そう思っている。

これぞ「死別シングル・パパの悲しき性」か~~っ。

 

今日、娘のお友達のKちゃんの誕生日会で騒ぎ疲れたのだろう(笑)。

今宵も爆睡状態。色々あったけど、明日も頑張ろうね~。

娘は、明日から生理用品のテレビCMの見方が変わるんじゃないかな。

 

娘を持つ世のシングルファーザー諸兄、ガンバロウではないか!

今は辛いが、何年何十年後には必ず古き良き思い出になるはずだから。


我が家やって来たぞ、ピアノくん♪

2006-01-27 23:47:05 | 日記・エッセイ・コラム

Ts2a0057

 

 

 

 

 

本日、とうとうやって来た。

帰宅後、すぐに感じた。全く違和感がない(笑)。

まるで我が家に昔からあったかのような存在感。

決めておいた場所に『スッ、』とあるんだ。不思議だ(笑)。

まだ調律ができていないので、音程には問題がある。

が、それ以外はまったく問題なし。

 

愛娘は帰宅後、嬉しさのあまり弾きまくったらしい。

そんな訳で、「おやすみなさい♪」を言った瞬間に熟睡。

弾き疲れたのだね。でも、よかったね。

 我が家の新入りピアノくんには名前がまだない。

明日、娘と考えよう。

今日はピアノくんの我が家での誕生日だ。