いつも通りの週末だが、

2012-01-28 23:06:13 | 日記・エッセイ・コラム

 

 

夕方から走る。

調子、良い。

ヒザの痛みもほとんどなく、完走できる。

 

でも、この時期は寒い。冷たい。冷える。

 

今年はほぼ毎週欠かさず走れている。

今までと違っているのは、走れているという感覚。

そして、走った夜は眠くなるのが早い(笑)。

 

 

今夜もそろそろ寝よう。

 

ふと、思う。

このブログも、当初の目的を果たしたのではないか、と……。

更新も滞る日々だ。

 

先ずは、寝る。

 

おやすみ~♪

 

 

 


二十三回忌

2012-01-21 23:13:30 | 日記・エッセイ・コラム

明日、オヤジの二十三回忌。

もう、そんなに時間が過ぎたのか……。

早いナァ。

  

葬式の前日も雪が降ったのを覚えている。

 

明日はお寺へ行って、お墓へ行って……。

 

 

 

こうやって、年齢を重ねていくのだろう。

 

 

最近、少しだけお疲れの日々。

そろそろ寝よう。

 

 


ストレス値

2012-01-11 23:23:00 | 日記・エッセイ・コラム

 

 

松井豊氏編『悲嘆の心理(サイエンス社発行)』を再読。

その中に「変化に適応するためのストレス」について語られた箇所がある。

ストレス値 100 ~配偶者の死別

ストレス値 73  ~離婚

ストレス値 65  ~配偶者との離別

・・・と続く。

 

そう、私達死別経験者は、ストレス値100を経験したのだ。

 

だが、最近、もっともっと値の高い状況があるのではないか、と考えるようになった。

 

 

もしかするとその値は、「120」を越えるのかも知れない。

その状態とは、『 自らの余命を知ること 』。

 

 

医療の発展に伴い、寿命は飛躍的に延びた。

と同時に、病気の治癒状況も各人が理解できるようになってきた。

 

年齢も若く、意識もクリアな状態で、余命が分かってしまったら……。

 

 

 

同僚が、その状態であることを最近知った。

年齢は私とほぼ同じ。

なんてこった。

彼のことを考えたら……、私の経験したストレス値100は越えているであろう。

 

最近の彼は、何に対しても急いでいるようだ。

私は彼のために何ができるだろう?

今は一緒に精一杯仕事に取組むしかできない。

全力で。

そして、彼の傍に寄り添うことしかできない。

悔しさや無力感を強く感じてしまう。 

 


再読

2012-01-09 00:57:57 | 日記・エッセイ・コラム

今まで読んできた死別関連の書籍を、もう一度読み直そうと思う。

死別直後、読みまくった(笑)。

8~9冊あるぞ。

 

   

2012年11月で、あの日から10年が経過する。

 

 

 

『もうそろそろ……』

なのか、

『まだまだ……』

なのか。

 

 

未だに自分でも分からない。

が、前進できている感覚はある。

 

節目である10年を良い機会と捉え、もう一度これからの自分の残りの人生を見つめなおそうと思う。

 

まだ、間に合うと信じて。