一年間お疲れ様、自分

2011-12-31 22:40:32 | 日記・エッセイ・コラム

あぁ~、やっと今年の仕事が全て終了。

最後の最後で契約は締結されず。

残念ではあったが、全力は尽くした。

悔いはない……と言えば嘘になるか(笑)。

 

 

いつもより余裕のある年末と感じる。

が、実際は大掃除も済んでないし年賀状もまだまだ、だ。

 

何故、余裕を感じているのか?

充実感? 諦め? それとも?

 

 

以下、思いつくままに一年を振り返る。

 

今年、一番の出来事は、『3.11』。

あの日は、今を生きている人には、忘れて欲しくない日だ。

あれ以来、何かが変わった。

今でも思う。

『本当に変わったのか? 何が変わった?』

「変わった」という人が多いが、本当に変わったの?

変わらなきゃいけないと思っても、なかなか変われなかったり、言葉だけでなにも変わらない人も……(国会議員の皆さん、もうちょっと頑張って)。

 

では私自身はどうか?

そう、『何かが変わった』のだ。はっきりとはしない。

でも変わったことは明白。

それは行動にも現れている。

今まで以上にその瞬間瞬間を精一杯生きている。

出し惜しみ、一切なし(笑)。

毎日、全速力を続けていると結構なれちゃったりするものだ。

 

震災後、被災者の群馬県内施設への受入担当をしたことも何かの縁だろう。

後悔したくないという思いは、今まで以上に強くなった。

覚悟して仕事している。

上手く表現できないがそんな感じだ。

 

震災後、思うところがあり、生命保険の中身を変更。

自分としてはかなり思い切ったつもり。

愛娘のことを第一に考えつつ、今の自分と生活も大切にしようと考えた。

  

 

思い返せば、年始に引いたおみくじが凶だった(笑)。

当初は『凶なんてへっちゃらさ~』と思っていたが、凹むことも複数回。

いろいろあったなぁ~。

  

凹むといえば、あったなぁ~、失恋。

何もできないまま撃沈したっけ(笑)。

相手があることだから、そう簡単にはいかないんだよね。

 

 

この一年で悲しいお別れがあった。

伯父、伯母と続けて他界。

伯父の葬儀の打ち合わせ中、異動の連絡が入る。

電話をかけてきたT部長には参った。

こっち(私)がどんな状況なのか知っていてかけてきた。

おいおい……。

カチン!とはきたが、仕方ない。

天網恢恢疎にして漏らさず。

 

 

一年以上前に四十肩になった。

ずっと小康状態だっが、ここ数ヶ月で状況が良くなってきているのが実感できる。

やっとここまで来た!

可動域がまだ広がらないが、何とか腕が上がる。

とても嬉しい。

 

 

体力的なことでの成長は、なんといっても持久力。

週末ランナーとして、週末限定で走ってきた。

ほぼ毎週継続できたお陰で、自分でも驚くほど持久力アップ。

いつも走るコースは、3.5kmの上り坂から始まる。

榛名山の麓の麓。高低差はかなりある。

もしかしたら、私は「ドM???」か。

耐える事で、着実に力はついていた。

 

 

今年も残りあと1時間と20分。

今年一年の反省は尽きないが、これから風呂入らねば(笑)。

 

  

 

昨日30日、窓を拭きながら感じたのは『予感』。

悪い予感ではない。

何かできそうな予感。

何度も自分の中で確認した。

『本当に良い予感? 悪くないか?』

何度も繰返し確認、確認。

でもやはり、悪くない。

来年は良い年になりますように。

  

 

  

ここまで読んで頂いたこのブログの数少ない読者のみなさんへ _____

読者数は、2~3名でしょうか。

一年間、お付き合い頂き本当にありがとうございました。

更新が滞ることが多かった私にお付き合い頂き、感謝、感謝です。

来年も今までと同じペースの更新でしょう、きっと。

それでも、たまにはこのブログへ遊びに来てください。

いつでも、お待ちしています。

 

来年がみんさんにとって素晴らしい年になりますように。

 

そして……

 がんばっぺ

 福島

 

 

 

 


親は何もしてやれない……

2011-12-17 22:13:47 | 日記・エッセイ・コラム

愛娘は受験勉強の真っ只中。

 

こんな時、親は何もできないのだナァと感じる。

 

いや、何かできないだろうか?

なんて考えてみる。

が、やはり何もできない。

 

ただただ見守るだけの父親である。

(それも、麦焼酎を飲みながら)

 

 

コレばかりは変わってやれない。

受験のシステムや試験内容は、私の頃と大分違っているのでアドバイスはなかなかできない。

 

 

本日、新聞に公立高校の競争率が載っていた。

娘の希望校は高~い (^_^;)。

親の希望校は「さほど」高くない。 

 

頑張れ、受験生。

悔いのないように、勉学に励んでおくれ。