娘の髪型

2007-02-19 23:20:56 | 日記・エッセイ・コラム

愛娘の髪の長さは、ちょっち中途半端。

長すぎず、短すぎず……。

本人は長く伸ばして縛りたいらしい。

彼女の意志を尊重して長くしてもよいのだけれどね。

う~ん、そこが問題なのだ。

 

公開授業(昔の授業参観)で娘のクラスの女の子達の髪型を見てハッとした。

髪の長い子は、ちゃんとキレイに整えてあるのだ。

きっと毎朝おかあさんが梳かしてくれるのだろう。

あぁ、我が家じゃちょっと難しいぞ……。

そこら辺は(父としては何となく)アンタッチャブルな領域なのだ。

 

だから、娘の髪の毛は中途半端な長さ。

もう少ししたら自分で何でも出来るようになるのだろう。

それまでは暫らく辛抱、だな。


念願のめがね橋とお猿との接近遭遇

2007-02-17 23:33:11 | 日記・エッセイ・コラム

先日行けなかった「めがね橋」を見てきた。

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写真で見るより高~い。

橋の上も歩けるんだ。

橋の上まで行くのに息が切れちゃいました(笑)。

愛娘は既にハイテンション。

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何故かと言うと……。

実は、「めがね橋」に来る直前、お猿さんに遭遇したのです。

それも、橋よりも里側で。

 

「橋」まであと車で10分程度……。

その時、お猿さんを発見!それも二頭。

車内から見たけれど、結構大きかったなぁ。

最初に私が見つけて、叫んだ。

父『あぁ! お猿だ!』

娘『本当だ!猿だ!猿、猿!』

 

その後、帰り道でも遭遇できなかった、残念。

 

 

娘にも話していないことがある。

「めがね橋 」がある観光エリアの片隅に「小根山森林公園 野鳥の森」という小さな小さな公園がある。

そこに結婚する前の妻とドライブで来たことがあるのだ。

お昼を食べて、鳥達のさえずりを聞いた。

落ち葉が沢山あった時期だったなぁー。

今でも忘れられない思い出だ。


パパチョコは自分で作る♪

2007-02-13 22:47:45 | 日記・エッセイ・コラム

日曜日は娘のリクエストで、手作りチョコ大会だった(笑)。

小学生の娘に意中の人物(男性)がいる訳もなく……。

女の子のお友達や近所の子供達にプレゼントするのだそうだ。

 

大部分を父親である私が準備。

娘はブーブー文句を言いつつも、何とか七名分を作った(私の分も含む)。

いつまで一緒にキッチンに立ってくれるのだろう?

もしかしたら、来年は「パパはあっちに行って」と言われるかもしれないな。

子供の成長は嬉しくもあり、寂しくもあり。

 

 

チョコは本日より配布開始!

女の子のお友達にはウケが良いらしい。


父の周辺

2007-02-12 23:55:03 | 読後の感想
藤沢周平 父の周辺

藤沢周平 父の周辺

何故、この本を読もうと思ったのか?
著者の父上が、あの「たそがれ清兵衛」の著者・藤沢周平だから。
その藤沢周平がシングルファーザーだったから(その後、再婚)。
「たそがれ清兵衛」は、シングルファーザーである(その後、再婚)。
 
著者・遠藤展子さんは幼い頃に母上を亡くされている。
だから、『もしかしたら、自分の娘が考えている事、感じている事が分かるんじゃないか?』と思ったからだ。
妻が亡くなったその時、そばにいたのは幼稚園年長さんの娘だけ。
娘には当時の状況は聞くことは出来ない。そう、怖くて聞く事ができない。
恐らく、これから一生涯、私から聞くことはないだろう。
ただ、彼女自身が語りたくなったときには、覚悟して聞くつもりだ。
 
* * * * * * * * * * 
 
愛娘が「母のいない環境」をどう考え、どう思っているのか?
その感情の僅かでも分かればといつもいつも考えている……。
そんな状況下で、この本に巡り会った。
 
前半は父・小菅留治(藤沢周平の本名)の素敵な思い出。
終盤は「生と死」を見つめたエピソードだ。文章自体は読みやすい。
「父と娘」の似たもの同士の関係は、藤沢ファンでなくても楽しめる。
ただ、当初の目的だった「母を亡くした娘」の気持ちは、藤沢氏が再婚した為にこっちの予想より少なかった。
 
 
藤沢氏はその後再婚され、お相手の方は「母と娘」の関係も立派に構築されたようだ。
あぁ、俺もこんな再婚ができるのだろうか……。
  
* * * * * * * * * *
本の帯にはこう書いてある_____
 
生涯、「普通が一番」と言い続けた父。
何気ない日常が宝物だった---
 
若くして「妻の死」を経験した藤沢周平が言う「普通が一番」。
凄く良く分かる。私も痛感する。
そうなんだよ、「何気ない日常」は宝物なのだ。私はそれに気付くのが遅すぎた。
その大切さは、失わないと分からないのだろうか……。

娘の病気 東へ西へ編

2007-02-10 23:25:08 | 日記・エッセイ・コラム

木曜日の夜辺りから娘の調子が良くない。

咳とハナミズ……。でも、熱は出ない。

目頭の辺りがショボショボするらしい。

もしや? 花粉症?! とうとう来たか?

実は、妻がそうであったのだ(笑)。

毎年、1月の中・下旬辺りからクシュンクシュンと鼻をかみ出す。

当時は『あぁ、もうそんな季節なんだねー』と呑気に話をしていた。

懐かしい。

 

金曜の昨日も様子を見たが、娘の症状にはあまり変化はない。

風邪なのか花粉症なのか、まったく見当が付かない。

ではでは、今日は病院へ行ってみるか! と、決断。

 

近所のS医院へ行くと、「臨時休業」の貼り紙。

『まぁ、仕方ないか……。世間様は3連休』

 

次のU医院へ向かうと「スポーツ(何とか)~に出席の為、休診」。

おいおい、またか……。

一旦帰宅する前に「A医院」があることを思い出した。

早速向かったーっ。が、皮膚科だった(笑)。 

娘と一緒に車内で大笑い。

 

昼食後、再度チャレンジ!

少し遠いが評判の「M医院」へ。

良かったよ、営業中。早速、受付で保険証を出し、名前を書くが~

受付のお姉さんが『混んでいる為に、順番は午後8時過ぎる』との発言。

確かに評判は良いが、そんなに待つのか~?

でも、仕方ない。順番を取って一時帰宅。

その後、夕食までダラダラ過ごした。

食休み終了後の午後7時過ぎに病院から電話が。

『予定より早く順番がくる』との事なので、一路M医院へ。

 

丁寧親切な先生であった。テンポが速いね。

受診後は、鼻から蒸気を吸うような装置に座り約3分……。

それにしても、M先生は何時間患者さんを診ているのだろう?

途中、休憩時間があるにしても長時間労働だな。お疲れ様。

 

受診結果は、まだどちらとも言えないとの事。

咳とタンの薬を頂き帰宅した。

当の本人も安心したらしい(笑)。

車内ではいつも以上に饒舌だ。

 

一人親にとって、子供が病気の時ほど不安になるものだ。

誰も頼れない。誰も話してはくれない。

こんな時に妻がいないのは、なんとも心細い。

 

娘が幼稚園の頃は、毎月のように小児科のお世話になった。

小学校に入学してからは、別人のように抵抗力がついた。

今回もなんとかなりそうだ。よかった。