父として、感動

2008-10-31 00:34:05 | 日記・エッセイ・コラム

今夜、残業で帰宅が遅くなった。

 

娘が、私の夕食を電子レンジで温めてくれた。

おぉ、なんと人生初!

ただそれだけで、とても嬉しい。

 

ありがとう。娘よ、本当にありがとう。

最近は一緒に過ごす時間が少なく、申し訳なく思っています。

私の仕事が落ち着いたら、色々と話を聞かせてくださいね。

クラスのこと。お友達のこと。ピアノのこと。塾のこと……。

 

昼間の仕事はキツかったけれど、

娘の行動が私の気分を一気に変えてくれた。

今夜はゆっくり眠れそうだ。


意外な人物からの電話

2008-10-26 23:08:47 | 日記・エッセイ・コラム

先程、25分程会話をして電話が切れた。

 

本当に意外な人物からの電話だった(それも私の携帯への)。

その人物は、妻の叔母にあたる人。

ほぼ5年は音信不通であった。

 

多少酔っていたのだろう(笑)。饒舌に話す話す。

私は殆ど相槌を打つだけ。

内容は……

①私の娘へ図書カードを送る。

②現在の義父の状況。

③アンタは早く再婚しないさい。

ほぼこの3つの内容がローテーションでグルグル。

 

①について _____

叔母さん自身も早くに母親を亡くされているので、私の娘の心境が痛い程分かるのだろう。

了解です。妻の分まで愛情注いで、しっかり育てます。

 

②について _____

今まで知らなかった事、あまり知りたくなかった事、などなど……。

当時は妻も悩んでいたし、私に秘密にしていたこともあったり……。

六年を経て、ある程度の距離感がそれなりの関係を保っている状況。

実は、義弟との関係は義父よりも薄い。

ここ数年は賀状での挨拶程度。

あちらにはあちらで色々問題があるようだ。

が、私にまでは聞こえては来なかった。

今回、叔母の話しでかなり明らかになったことが多数。

う~ん、全てを信用できないが、強ち間違いでもなさそうだ。

 

③について _____

『アンタなら大丈夫、見つかるわよ』って、その自信は何処から来るのですか(笑)。

でも、そうやって元気付けてくれる(?)のは本当に嬉しい。

その発言者が妻側の人物であったことは驚きであったが。

 

 

突然の電話は、95%は相手側の発言で約25分で終了。

もしかしたら……

妻が叔母に電話をかけさせたのかな?

妻が伝えたかったことなのかな?

 

二週間後、妻の七回忌。


週末ランナー ~蟷螂編

2008-10-19 10:06:32 | 日記・エッセイ・コラム

昨日。

ランニング・シューズを履き、家を出ると足元には何故か緑色のカマキリ……。

しばらくすると、またもや緑色のカマキリ。

さらに進むと、今度は茶色だ。

 

なるほど(笑)。 

稲刈り終了で、田んぼを追い出された訳か。

 

 

予想以上に継続できている『週末ランナー』。

近所の景色や遠くに見える山々を眺め、汗をかくのは気持ちいい。

 

当初、色々と考えながら走ろうと思っていたが、走行中は全然考えがまとまらない。

悩んでいる事の解決方法は見つからず、その代わり気分転換にはなることが解った。

走っている途中では、単純な事しか考えられないんだな、私。

のどが渇いた、足が痛い、腹減った、などなど。

そんな原始的刺激を欲しているのかも知れない。

 

 

本日は、娘の授業参観。

早いナァ~、もう6年生。

 

今日の群馬は、風もなく穏やかな一日になりそうだ。

こんな日がずっと続くといいな。


充実した日々を過ごすには・・・

2008-10-11 22:52:06 | 日記・エッセイ・コラム

最近、気になっているのは「死と向き合う」こと。

と言っても、自殺の願望がある訳ではない。

むしろその逆だ。「生きたい」と強く強く思う。

 

その思いとは裏腹に日々の生活に「何か」が足りない。

日常生活にはたくさんの問題が山積み。

仕事のこと、家庭のこと、社会への漠然とした不安、経済的な不安、健康に対する不安、などなど。

そんなことが影響しているのだろうか。

その問題が解決すれば、日々の生活に潤いが取り戻せるのだろうか。 

「死」を意識することで充実した日々が過ごせるような……。

う~ん、うまく表現できないなぁ。

死に対して脅(おび)えるというのとも、ちょっと違う。

諦める? 受け入れる? いつも意識する? 後悔しない?

 

何れにせよ、「何か」が足りないと感じる。

何だろう。


優しい時間 vol.4

2008-10-10 23:01:02 | 日記・エッセイ・コラム

Jboy-Kazyさんのブログで紹介されていたドラマ『優しい時間』がいい。

DVDをレンタルして夜な夜な楽しんでいる。

当時、リアルタイムで観てはいなかったので、私にとって新鮮だ。 

平原綾香の歌声がちょっと沁みるんだな、これが~。

 

妻は私が淹れたコーヒーを喜んでくれた。

そして、美味しそうに飲んでいた。

いつもいつも、コーヒーを淹れるのは私の当番。

嬉しかった。

当時は気付かなかったが、そこにはドラマのような「優しい時間」があった。

そして、我が家にあったはずのコーヒーミル……は、今のところ見つかっていない(笑)。 

  

さて、ドラマの続きを観るかな。