元旦にメールを送ったKからの返信が、3日の深夜届いた。
彼も私と同じシングルファーザー。二年前に事故で奥様を亡くされている。
メールの内容は……
お正月の挨拶
子供達の近況報告
自身の充電完了宣言
再会の約束
返信が遅れた理由は、仕事が忙しいらしい。
彼のメールを読んだ瞬間、『凄い』と思いまた『自分の足取りの遅さ』を痛感した。
同じ境遇にあっても、彼は違った。
比較する必要はないとは思うのだが、ここまでくるとそうも行かない。
このブログの目的でもある「07年11月までの完全復活」を目指し、私自身もその歩みの歩調を上げ、現状に甘んじることなく進まねばなるまい。
もう一人の自分が『甘えるな』『もう傷は癒えたんじゃないのか』と言い、自分を鼓舞する。
しっかりしないと、ね。