ほがらか”いわて”散歩道

時間や季節の流れをじっくり味わってみたい、ふと、思いはじめた私の日めくり。

ムーミン谷(2015.7.11)

2015年07月13日 | 秋田駒ケ岳

 

 

 

久しぶりの週末の快晴で、秋田駒ケ岳へ国見温泉登山口から

 

 

 

 

ムーミン谷のチングルマ

 

 

 

満開

 

 

 

 

花びらが落ちて

 

 

 

 

 

そして、ヒゲと一箇所で三様を楽しめる!!


 

 

 

 

教えてもらったのは、オノエラン

けっこう、いろんなとこでみれました。

 

 

 

 

快晴だけど、風が強く、大焼砂を歩くのは大変な日でした。

 


知らなかったこと

2014年07月13日 | 秋田駒ケ岳

 

2014.6.21

国見温泉から秋田駒ケ岳

ムーミン谷のチングルマ狙いだったけど、早過ぎてハズレ

 

 

 

 

でも、阿弥陀池の周辺の花々は満開

 

 

 

この日の発見は、トトロ岩

ムーミンだけじゃなく、トトロもいたことは知りませんでした。

 

 

 

 

ついでに、白鳥の雪渓もあると教えられ・・・

なるほど

 

 

 

 

大焼砂のタカネスミレは見事でした!!


秋田駒ケ岳(2011.10.9)

2011年10月09日 | 秋田駒ケ岳

国見温泉から秋田駒ケ岳へ

横長根に出て、ムーミン谷と大焼砂の分岐で、どっちに行こうかと・・・

大焼砂を選んだんだけど、もの凄い風

風に耐えながら、ムーミン谷を見下ろして

 

 

横岳まで来たら、風も弱まって、ホッ

岩手山もくっきり

 

 

あとは、阿弥陀池に下って、少し早目のお昼にして、男岳へ

で、今日の目的、金十郎尾根へ

 

 

この金十郎尾根の紅葉がいい感じ

 

 

紅葉もいいんだけど、いつもとは反対の角度から、大焼砂やムーミン谷を見下ろせたり・・・

 

 

女岳が昭和45年?に噴火した時の溶岩流の跡が、すごい

 

 

で、かなり下って、男岳を振り返って・・・

こっちから登って行くのは、ちょっと、きつそう

 

 

ずーっと歩いて、御坪分岐を過ぎたところの紅葉が、これまた、鮮やか

 

もう一度、男岳と女岳を振り返って

 

 

そして気になった、御坪分岐の表示

左が男岳へ3㎞、右が横岳へ4.5㎞

左が男岳はわかるけど、横岳に行く時は、横長根からの方が近いってことみたい

なんとなく、どこへ行くしても、男岳から行った方がいいような・・・

まぁ、中生母内口から入って来る人は、滅多にいないだろうから、どうでもいいけど

 

 

ついでに、今日歩いた中で、ここが、最も田沢湖に近い

 

 

最後は、紅葉のトンネルをくぐって、横長根に

 

今日は、3人で8時過ぎに国見温泉を歩きだして、11時半頃に阿弥陀池でゆっくり昼食

男岳は1時前

それから、金十郎尾根を歩いて、横長根に戻ったのが3時過ぎ

あとは、30分ほどで国見温泉に戻りました。

正確じゃぁないけど、それ位だったような・・・

ほどほどに疲れました


秋田駒ケ岳、笊森山~千沼ヶ原~乳頭山~黒湯温泉(2011.8.6)

2011年08月10日 | 秋田駒ケ岳

笊森山(ざるもりやま)の山頂から乳頭山は見下ろしながら、お昼にして・・・、

さらに、ゆっくりと休んでから、さぁ行くぞーって、千沼ヶ原に向って出発、(12時35分)

 

秘かに・・・、

本日の最大の目的は、千沼ヶ原の池塘を高いところから見たかったこと

それが、こんな感じ

これだけって言ってしまえば、それだけのことなんだけど・・・、

どうしても、見たかった風景なので!!

 

で、千沼ヶ原に到着、(13時)

 

この千沼ヶ原の池塘、二か所に広がっていて、個人的には、東側の方が見応えがあると思う

 

ここも、今の時期はキンコウカの黄色がベース

 

 

今シーズンは、あんまり山歩きもしてなくって・・・、

なので、ワタスゲとも ”はじめまして” ということで

 

そんなこんなしているうちに、千沼ヶ原に1時間近く滞在

いつまでも滞在していたい気分だけど、とりあえず、乳頭山に向う、(14時)

 

乳頭山に向かう途中は、ハクサンシャジンがいい感じ

 

白いのも

 

 

ハクサンフウロもいい

 

 

そんなこんなで、本日の最後のピークとなる乳頭山に辿りつく、(14時45分)

 

あとは、黒湯温泉に向って、ひたすら下るだけ

途中に、一本松温泉跡、(16時過ぎ)

人の視線さえ気にしなければ、ちゃんと入れるようになっているけど・・・、

 

ようやく、黒湯温泉に到着、(16時半過ぎ)

 

 

いずれ、このコースは、とっても歩きやすく、きちんと整備もされている

もちろん、歩く距離が10㎞を越えるので、そりゃ疲れるけど・・・、

 

下山後、アルパこまくさに戻って、温泉で一息

ホントは、黒湯温泉か孫六温泉に入りたかったんだけど・・・、

でも、どうしてどうして・・・、アルパこまくさの露天風呂も田沢湖を見下ろせて、すごくよい


秋田駒ケ岳、笹森山~湯森山~笊森山(2011.8.6)

2011年08月09日 | 秋田駒ケ岳

8月6日(土)

秋田駒ケ岳の8合目から、笹森山、湯森山、笊森山、千沼ヶ原、乳頭山、黒湯温泉までのコースの縦走

まずは、黒湯温泉に車を1台止めて、もう1台で”アルパこまくさ”へ

ここから、登山バスを片道切符で8合目まで

 

ここから、ほとんどの登山客が目指す秋田駒ケ岳とは反対の笹森山へ、(8時15分)

 

こっちのコースも、すっかり夏山モード

あっちこっちにニッコウキスゲの群落・・・、


歩きはじめて45分くらいで、まずは、笹森山1414㍍、(9時)

 

次は、湯森山に向かいます

 

ホント、歩きやすいコースで

 

まわりには、クルマユリや、

 

タチギボウシなんかが、いっぱい・・・

 

で、湯森山の手前、秋田駒ケ岳の焼森からのコースとの合流点に、(9時40分)

 

ここは、広々していて、秋田駒も一望できて・・・、しばし休憩

 

湯森山1471.7㍍は、少し進んだところに、(10時)

 

次に目指す笊森山が、ちょっとだけ遠く感じて・・・

 

湯森山から少し下ると、残雪・・・、

ここも花がいっぱいです。

 

で、熊見平に到着、(10時25分)

 

キンコウカの黄色で埋め尽くされてて・・・

 

ミヤマリンドウもたくさん

 

いい感じの場所で・・・、

何となく、八幡平と似たような雰囲気に感じてしまう

 

熊見平を抜けると、でっかい岩が・・・、宿岩(10時40分)

 

 

 

せっかくだからと、よじ登って、熊見平と湯森山を振り返ると・・・

 

で、ここでも、たっぷりと休んで、ようやく笊森山1541㍍に到着、(11時50分)


千沼ヶ原(2010.9.26)

2010年09月26日 | 秋田駒ケ岳

乳頭山の山頂から歩くこと30分強で、今日の2番目の目的地である千沼ヶ原(せんしょうがはら)にやって来た。

まずは、昼食をゆっくりと食べてから歩きだす。

どこまでが千沼ヶ原なのかと思うくらい、木道といくつもの沼々の光景が続く。

遠くには、岩手山も、しっかりと視界に入っている。

さすがに秋の気配・・・。

なーんて、しみじみ思いながらコンデジで写真を撮る。

で、気がついた。

目で見るよりも、カメラで写した湖面の方がきれいかも・・・。

湖面が鏡のように青空と雲を映し出している。

私の安物のコンデジでも、こんなふうに映るんだって・・・、すごい感動。

さすがに岩手山までは湖面には映らないけど、木々と雲と青空がはっきり。

一帯の秋の気配も、すごくいいのだけれど・・・。

やっぱ、湖面が何とも美しい。

帰りたくなくなる気分を抑えつつ、ずーっと続いた千沼ヶ原をあとにする。

その後の滝の上温泉への下山の道、今度は岩手山の景色が目を楽しませてくれる。

平ヶ倉沼を見下ろす向こうに岩手山。

網張温泉の休暇村がはっきりと見え、鞍掛山や姫神山がすごく低くてちっちゃく感じる。

こんな風景を楽しみながらしばらく進んで、あとは樹林帯を一気に下る。

見下ろしていた平ヶ倉沼まで降りたところが分岐。

ここを左に進んで、地熱熱水の熱変換所経由で県道に出て、さらに県道を15分くらい歩いて滝の上温泉の駐車場に戻る。

朝7時に歩きだして、午後3時半の到着。

千沼ヶ原、次は来年の雪解けの頃に歩いてみたい。


乳頭山(2010.9.26)

2010年09月26日 | 秋田駒ケ岳

久しぶりに、休みの日と天気が一致。

で、目指したのは、乳頭山の山頂と千沼ヶ原。

乳頭山には、秋田県の孫六温泉か黒湯温泉からの方が登りやすいけど、今日は、岩手県側の滝の上温泉からのスタート。

朝7時に歩きはじめて、ちょうど1時間で白沼に。

湖面に映る風景が見れて、きついコースを選んだモヤモヤの気持ちも吹っ飛ぶ。

基本的に急登りが続くコースだけど、振り返れば、岩手山はもちろん、三ツ石山や小畚岳をはじめ、八幡平まで見渡せる景色が見事で、疲れはあまり感じない。

このコースは下りの方が景色が見やすくていいね・・・、なんて話しながらどんどん進む。

そして、歩きはじめて、3時間弱で、最初の目的である乳頭山の山頂が視界にとびこむ。

紅葉の見頃には、少し早いようだけど、この辺りに来ると風が冷たくて、ジャンパーを着込む。

木々も確実に色づきはじめている。

去年、孫六温泉の方から登ったのが9月21日で、ちょうど紅葉の見頃だったので、今年は10日位の遅れなのかもしれない。

ここまでくれば、山頂はあっという間・・・、だけど、間近に来ると、やっぱ、ここの山頂の絶壁はすごいって感じる。

標高は、1,477メートルです。

山頂からの見晴らしは抜群。

登って来た方向。

田代山荘の方向。

早いとはいえ、紅葉の気配が十分に感じられる。

秋田駒ケ岳に続く山並みも美しい・・・、そっちから縦走してくる人たちもけっこう多かった。

次の目的地である千沼ヶ原へは、この秋田駒ケ岳への道を少し進んでから分岐する。

その途中から乳頭山を振り返ると、こんな感じで、いつも見ている形とは全く異なる。

そんな風景を楽しみながら、千沼ケ原への道を進む。


秋田駒ケ岳の花々(2010.6.26)

2010年06月27日 | 秋田駒ケ岳

秋田駒ケ岳、ムーミン谷。

チングルマとヒナザクラが見頃になっている。

ヒナザクラ。

チングルマ。

ムーミン谷のチングルマとヒナザクラが群落は、ホントに見事としか・・・。

ほかにも、イワカガミやショウジョウバカマをはじめ、いろんな花がムーミン谷を埋め尽くしている。

イワカガミ。

ムーミン谷から阿弥陀池に向かう急坂では、シラネアオイがいい感じに。

ミヤマダイコンソウは、いろんな場所で満開。

大焼砂に向かう。

一面にタカネスミレ。

斜面全体が、タカネスミレの黄色に染め尽くされているよう。

もう、コマクサも咲きはじめている。

大焼砂を国見方面へ下るにつれ、斜面の色が黄色からピンクに変わっていく感じがする。

国見温泉からの登山道にも、いろんな花が咲いている。

タケノコだけじゃぁない。

横長根までは、イワハゼやイワカガミが中心だけど、コバイケイソウもみっけ。

コバイケイソウ。

横長根からは、登るにつれて、いろんな花に出会える。

ゴゼンタチバナ。

見上げれば、サラサドウダンもきれいに咲いている。

コミヤマハンショウヅル??も、いっぱい。

マイヅルソウ?も。

ほかにも、いろんな花を見ることができて、大満足の一日。

もっともっと、花の名前を覚えたい。


秋田駒ケ岳(2010.6.26)

2010年06月26日 | 秋田駒ケ岳

花の秋田駒ケ岳。

待望のムーミン谷のチングルマ、ヒナザクラの群落に出会うことができた。

大焼砂のタカネスミレの群落も見事、こっちは、もう少しすれば、コマクサの群落へと移り変わる。

ルートは、国見温泉から入り、ムーミン谷、男岳、阿弥陀池、横岳、大焼砂と歩いて、国見温泉の毎年の恒例になりつつあるタケノコ&花コースをゆっくり。

今日は、天気も申し分なしで。

男岳の頂上からの田沢湖、周囲の山が湖面に反射していて、とっても美しい。

ムーミン谷と大焼砂を見下ろす。

ムーミン谷には、まだ、雪渓がだいぶ残っているけど、花は今が見頃、普通に歩ける。

岩手山の雄姿もいい感じで・・・。

そっちの方の花の様子も、ちょっと気にかかる。

昼食は阿弥陀池で、採ってきたタケノコも焼いていたいた。その場で食べるタケノコも、今シーズンは、これが最後か。

秋田駒ヶ岳を歩いて、最近、気に入っているのが横岳の辺りから望む田沢湖の風景。

個人的に、ここからの山の稜線と湖のコントラストが好き。

花の秋田駒ケ岳は、6月下旬が絶対に狙い目だと思います。