久しぶりの週末の快晴で、秋田駒ケ岳へ国見温泉登山口から
ムーミン谷のチングルマ
満開
花びらが落ちて
そして、ヒゲと一箇所で三様を楽しめる!!
教えてもらったのは、オノエラン
けっこう、いろんなとこでみれました。
快晴だけど、風が強く、大焼砂を歩くのは大変な日でした。
久しぶりの週末の快晴で、秋田駒ケ岳へ国見温泉登山口から
ムーミン谷のチングルマ
満開
花びらが落ちて
そして、ヒゲと一箇所で三様を楽しめる!!
教えてもらったのは、オノエラン
けっこう、いろんなとこでみれました。
快晴だけど、風が強く、大焼砂を歩くのは大変な日でした。
2014.6.21
国見温泉から秋田駒ケ岳
ムーミン谷のチングルマ狙いだったけど、早過ぎてハズレ
でも、阿弥陀池の周辺の花々は満開
この日の発見は、トトロ岩
ムーミンだけじゃなく、トトロもいたことは知りませんでした。
ついでに、白鳥の雪渓もあると教えられ・・・
なるほど
大焼砂のタカネスミレは見事でした!!
国見温泉から秋田駒ケ岳へ
横長根に出て、ムーミン谷と大焼砂の分岐で、どっちに行こうかと・・・
大焼砂を選んだんだけど、もの凄い風
風に耐えながら、ムーミン谷を見下ろして
横岳まで来たら、風も弱まって、ホッ
岩手山もくっきり
あとは、阿弥陀池に下って、少し早目のお昼にして、男岳へ
で、今日の目的、金十郎尾根へ
この金十郎尾根の紅葉がいい感じ
紅葉もいいんだけど、いつもとは反対の角度から、大焼砂やムーミン谷を見下ろせたり・・・
女岳が昭和45年?に噴火した時の溶岩流の跡が、すごい
で、かなり下って、男岳を振り返って・・・
こっちから登って行くのは、ちょっと、きつそう
ずーっと歩いて、御坪分岐を過ぎたところの紅葉が、これまた、鮮やか
もう一度、男岳と女岳を振り返って
そして気になった、御坪分岐の表示
左が男岳へ3㎞、右が横岳へ4.5㎞
左が男岳はわかるけど、横岳に行く時は、横長根からの方が近いってことみたい
なんとなく、どこへ行くしても、男岳から行った方がいいような・・・
まぁ、中生母内口から入って来る人は、滅多にいないだろうから、どうでもいいけど
ついでに、今日歩いた中で、ここが、最も田沢湖に近い
最後は、紅葉のトンネルをくぐって、横長根に
今日は、3人で8時過ぎに国見温泉を歩きだして、11時半頃に阿弥陀池でゆっくり昼食
男岳は1時前
それから、金十郎尾根を歩いて、横長根に戻ったのが3時過ぎ
あとは、30分ほどで国見温泉に戻りました。
正確じゃぁないけど、それ位だったような・・・
ほどほどに疲れました
笊森山(ざるもりやま)の山頂から乳頭山は見下ろしながら、お昼にして・・・、
さらに、ゆっくりと休んでから、さぁ行くぞーって、千沼ヶ原に向って出発、(12時35分)
秘かに・・・、
本日の最大の目的は、千沼ヶ原の池塘を高いところから見たかったこと
それが、こんな感じ
これだけって言ってしまえば、それだけのことなんだけど・・・、
どうしても、見たかった風景なので!!
で、千沼ヶ原に到着、(13時)
この千沼ヶ原の池塘、二か所に広がっていて、個人的には、東側の方が見応えがあると思う
ここも、今の時期はキンコウカの黄色がベース
今シーズンは、あんまり山歩きもしてなくって・・・、
なので、ワタスゲとも ”はじめまして” ということで
そんなこんなしているうちに、千沼ヶ原に1時間近く滞在
いつまでも滞在していたい気分だけど、とりあえず、乳頭山に向う、(14時)
乳頭山に向かう途中は、ハクサンシャジンがいい感じ
白いのも
ハクサンフウロもいい
そんなこんなで、本日の最後のピークとなる乳頭山に辿りつく、(14時45分)
あとは、黒湯温泉に向って、ひたすら下るだけ
途中に、一本松温泉跡、(16時過ぎ)
人の視線さえ気にしなければ、ちゃんと入れるようになっているけど・・・、
ようやく、黒湯温泉に到着、(16時半過ぎ)
いずれ、このコースは、とっても歩きやすく、きちんと整備もされている
もちろん、歩く距離が10㎞を越えるので、そりゃ疲れるけど・・・、
下山後、アルパこまくさに戻って、温泉で一息
ホントは、黒湯温泉か孫六温泉に入りたかったんだけど・・・、
でも、どうしてどうして・・・、アルパこまくさの露天風呂も田沢湖を見下ろせて、すごくよい
8月6日(土)
秋田駒ケ岳の8合目から、笹森山、湯森山、笊森山、千沼ヶ原、乳頭山、黒湯温泉までのコースの縦走
まずは、黒湯温泉に車を1台止めて、もう1台で”アルパこまくさ”へ
ここから、登山バスを片道切符で8合目まで
ここから、ほとんどの登山客が目指す秋田駒ケ岳とは反対の笹森山へ、(8時15分)
こっちのコースも、すっかり夏山モード
あっちこっちにニッコウキスゲの群落・・・、
歩きはじめて45分くらいで、まずは、笹森山1414㍍、(9時)
次は、湯森山に向かいます
ホント、歩きやすいコースで
まわりには、クルマユリや、
タチギボウシなんかが、いっぱい・・・
で、湯森山の手前、秋田駒ケ岳の焼森からのコースとの合流点に、(9時40分)
ここは、広々していて、秋田駒も一望できて・・・、しばし休憩
湯森山1471.7㍍は、少し進んだところに、(10時)
次に目指す笊森山が、ちょっとだけ遠く感じて・・・
湯森山から少し下ると、残雪・・・、
ここも花がいっぱいです。
で、熊見平に到着、(10時25分)
キンコウカの黄色で埋め尽くされてて・・・
ミヤマリンドウもたくさん
いい感じの場所で・・・、
何となく、八幡平と似たような雰囲気に感じてしまう
熊見平を抜けると、でっかい岩が・・・、宿岩(10時40分)
せっかくだからと、よじ登って、熊見平と湯森山を振り返ると・・・
で、ここでも、たっぷりと休んで、ようやく笊森山1541㍍に到着、(11時50分)
乳頭山の山頂から歩くこと30分強で、今日の2番目の目的地である千沼ヶ原(せんしょうがはら)にやって来た。
まずは、昼食をゆっくりと食べてから歩きだす。
どこまでが千沼ヶ原なのかと思うくらい、木道といくつもの沼々の光景が続く。
遠くには、岩手山も、しっかりと視界に入っている。
さすがに秋の気配・・・。
なーんて、しみじみ思いながらコンデジで写真を撮る。
で、気がついた。
目で見るよりも、カメラで写した湖面の方がきれいかも・・・。
湖面が鏡のように青空と雲を映し出している。
私の安物のコンデジでも、こんなふうに映るんだって・・・、すごい感動。
さすがに岩手山までは湖面には映らないけど、木々と雲と青空がはっきり。
一帯の秋の気配も、すごくいいのだけれど・・・。
やっぱ、湖面が何とも美しい。
帰りたくなくなる気分を抑えつつ、ずーっと続いた千沼ヶ原をあとにする。
その後の滝の上温泉への下山の道、今度は岩手山の景色が目を楽しませてくれる。
平ヶ倉沼を見下ろす向こうに岩手山。
網張温泉の休暇村がはっきりと見え、鞍掛山や姫神山がすごく低くてちっちゃく感じる。
こんな風景を楽しみながらしばらく進んで、あとは樹林帯を一気に下る。
見下ろしていた平ヶ倉沼まで降りたところが分岐。
ここを左に進んで、地熱熱水の熱変換所経由で県道に出て、さらに県道を15分くらい歩いて滝の上温泉の駐車場に戻る。
朝7時に歩きだして、午後3時半の到着。
千沼ヶ原、次は来年の雪解けの頃に歩いてみたい。
久しぶりに、休みの日と天気が一致。
で、目指したのは、乳頭山の山頂と千沼ヶ原。
乳頭山には、秋田県の孫六温泉か黒湯温泉からの方が登りやすいけど、今日は、岩手県側の滝の上温泉からのスタート。
朝7時に歩きはじめて、ちょうど1時間で白沼に。
湖面に映る風景が見れて、きついコースを選んだモヤモヤの気持ちも吹っ飛ぶ。
基本的に急登りが続くコースだけど、振り返れば、岩手山はもちろん、三ツ石山や小畚岳をはじめ、八幡平まで見渡せる景色が見事で、疲れはあまり感じない。
このコースは下りの方が景色が見やすくていいね・・・、なんて話しながらどんどん進む。
そして、歩きはじめて、3時間弱で、最初の目的である乳頭山の山頂が視界にとびこむ。
紅葉の見頃には、少し早いようだけど、この辺りに来ると風が冷たくて、ジャンパーを着込む。
木々も確実に色づきはじめている。
去年、孫六温泉の方から登ったのが9月21日で、ちょうど紅葉の見頃だったので、今年は10日位の遅れなのかもしれない。
ここまでくれば、山頂はあっという間・・・、だけど、間近に来ると、やっぱ、ここの山頂の絶壁はすごいって感じる。
標高は、1,477メートルです。
山頂からの見晴らしは抜群。
登って来た方向。
田代山荘の方向。
早いとはいえ、紅葉の気配が十分に感じられる。
秋田駒ケ岳に続く山並みも美しい・・・、そっちから縦走してくる人たちもけっこう多かった。
次の目的地である千沼ヶ原へは、この秋田駒ケ岳への道を少し進んでから分岐する。
その途中から乳頭山を振り返ると、こんな感じで、いつも見ている形とは全く異なる。
そんな風景を楽しみながら、千沼ケ原への道を進む。
秋田駒ケ岳、ムーミン谷。
チングルマとヒナザクラが見頃になっている。
ヒナザクラ。
チングルマ。
ムーミン谷のチングルマとヒナザクラが群落は、ホントに見事としか・・・。
ほかにも、イワカガミやショウジョウバカマをはじめ、いろんな花がムーミン谷を埋め尽くしている。
イワカガミ。
ムーミン谷から阿弥陀池に向かう急坂では、シラネアオイがいい感じに。
ミヤマダイコンソウは、いろんな場所で満開。
大焼砂に向かう。
一面にタカネスミレ。
斜面全体が、タカネスミレの黄色に染め尽くされているよう。
もう、コマクサも咲きはじめている。
大焼砂を国見方面へ下るにつれ、斜面の色が黄色からピンクに変わっていく感じがする。
国見温泉からの登山道にも、いろんな花が咲いている。
タケノコだけじゃぁない。
横長根までは、イワハゼやイワカガミが中心だけど、コバイケイソウもみっけ。
コバイケイソウ。
横長根からは、登るにつれて、いろんな花に出会える。
ゴゼンタチバナ。
見上げれば、サラサドウダンもきれいに咲いている。
コミヤマハンショウヅル??も、いっぱい。
マイヅルソウ?も。
ほかにも、いろんな花を見ることができて、大満足の一日。
もっともっと、花の名前を覚えたい。
花の秋田駒ケ岳。
待望のムーミン谷のチングルマ、ヒナザクラの群落に出会うことができた。
大焼砂のタカネスミレの群落も見事、こっちは、もう少しすれば、コマクサの群落へと移り変わる。
ルートは、国見温泉から入り、ムーミン谷、男岳、阿弥陀池、横岳、大焼砂と歩いて、国見温泉の毎年の恒例になりつつあるタケノコ&花コースをゆっくり。
今日は、天気も申し分なしで。
男岳の頂上からの田沢湖、周囲の山が湖面に反射していて、とっても美しい。
ムーミン谷と大焼砂を見下ろす。
ムーミン谷には、まだ、雪渓がだいぶ残っているけど、花は今が見頃、普通に歩ける。
岩手山の雄姿もいい感じで・・・。
そっちの方の花の様子も、ちょっと気にかかる。
昼食は阿弥陀池で、採ってきたタケノコも焼いていたいた。その場で食べるタケノコも、今シーズンは、これが最後か。
秋田駒ヶ岳を歩いて、最近、気に入っているのが横岳の辺りから望む田沢湖の風景。
個人的に、ここからの山の稜線と湖のコントラストが好き。
花の秋田駒ケ岳は、6月下旬が絶対に狙い目だと思います。