ほがらか”いわて”散歩道

時間や季節の流れをじっくり味わってみたい、ふと、思いはじめた私の日めくり。

浄土ヶ浜

2010年04月30日 |  いわて”あちこち”

ふらっと出かけた先は、久しぶりの浄土ヶ浜。

宮古市にはしょっちゅう来ていますが、浄土ヶ浜を訪れるのは、もしかすると10年ぶりくらいかもしれません。

レストハウスの前には懐かしいボンネットバス。
その向こうでは、ちょうど、テレビ岩手の5きげんテレビの収録中でした。

三陸海岸の三陸が、陸奥、陸中、陸前の三つの陸のことであると知ったのは、恥ずかしながら、つい最近のこと。

青森から岩手、そして宮城までの長ーい海岸線の中で、この浄土ヶ浜の風景は極めて独特であり、とても美しいと思います。

今日は、御台場展望台という少し高い場所からも浄土ヶ浜を眺めてみました。

海岸線の遊歩道を歩くのもいいですが、高台からの景色も、これまた素晴らしいものです。

桜も見頃、そして、駐車場から海岸に下る遊歩道のそばには、カタクリの花がいっぱい咲いていました。

何より、浄土ヶ浜に今日やって来た目的、それは、花見かきという4月、5月限定の牡蠣を食べることにあったのですが、レストハウスの食堂が閉まった後の到着となってしまい・・・とっても残念。

また、次の機会の楽しみということにします。


そろそろ石割桜が開花

2010年04月21日 |  いわて”あちこち”

今日の石割桜

まだ、つぼみですが、開花も間もなくのようです。

咲きはじめれば、見頃はあっという間のはずです。

去年は、4月中旬に見頃になっていたので、10日程度の遅れってとこでしょうか。

巨大な花崗岩を割って咲く石割桜は、長い間、盛岡の先人たちが守リ続けてきた宝物です。


かたるくん、遠野物語

2010年04月17日 |  いわて”あちこち”

ゲゲゲの水木しげるさんのカッパが描かれた缶入り緑茶、ちょっとレアものっぽくて、いい感じかなって。

このキャラクターの愛称が”かたるくん”とのことです。

今年は、柳田國男さんの遠野物語発刊100周年の年であり、6月12日、13日の土日には、遠野物語100年祭が盛大に開かれるようです。

一応、かっぱ捕獲許可証の交付も受けているので、有効期限が切れる前に遠野に行って、カッパ淵の辺りを歩き、この赤かっぱに会って来たいと思います。


大東ふるさと分校

2010年04月14日 |  いわて”あちこち”

室根山の大東町側の山麓には牧場の風景が広がります。

これから、緑の季節に移り変わっていくと、さらに美しい場所となります。

このエリアにある大東ふるさと分校。

ここのコテージ群が、さらに牧歌的な風景をしっかりと醸し出してくれます。

久しぶりに訪れてみたのですが、いつの間にか、日帰り入浴施設もできていました。

自分が生まれ育った土地の景色の素晴らしさは、その土地を離れて、より強く実感できるものなのかもしれません。

室根山は、私にとってのそんな場所なのだと思います。

帰り道、大原地区の集落を見下ろしながら、そんなことを考えました。


室根山(2010.4.11)

2010年04月11日 |  いわての山々

一関市の東部、大東町、千厩町と室根町にまたがる室根山に登って見ました。

とはいっても、この山、ほぼてっぺんまで車で行くことができ、車を降りてから頂上までは徒歩5分です。

なので、今日は登山ではなく、ドライブのついでの立ち寄りのお散歩です。

この山は、ツツジが綺麗なことで有名であり、5月下旬頃からが見頃になります。

もちろん、下の方からの登山道もあるので、つつじの季節にのんびりと歩いて登っても、とてもいい山です。

結局、5分もかからずに山頂に到着です。

標高は、895.4M、気仙沼湾が望める美しい風景です。

大東町側の方を見下ろすと牧場の風景が広がっています。

山頂付近には、天文台や望洋台オートキャンプ場があるほか、パラグライダーも盛んなであり、楽しみ方がいっぱいの山です。

ところで・・・。
デジカメが壊れたらしく、写真の左上に汚れのようなものが入ってしまうことに気がついて、ちょっとショックな一日でもありました。


八幡平スキー場

2010年04月03日 | 八幡平

閉鎖している八幡平スキー場。

ゲレンデの入口にある鐘が、とても懐かしく感じました。

今日は、御在所沼の辺りを雪山ハイキングができないものかと思ってやって来たのですが、あいにくの天気でした。

せっかく、借物のスノーシューを持参したのに、とても残念。

ゲレンデの跡を少しだけ歩きまわって、早々に退散。

アスピーテラインは、4月16日に開通のようですが、除雪もだいぶ進んでいるような感じでした。

もう少しで、残雪が残る八幡平を歩ける季節になります。