雫石町の国見で採ってきた根曲がり竹。
翌日の日曜日、教えてもらったとおりの方法でびん詰めにしました。
まず、採ってきてすぐ、10分間下茹でして皮を剥き、水に浸しておいたものを、長さで選別して、大小のビンに詰めます。
そして、瓶にも目一杯の水を入れたうえで蓋を閉め、大きな鍋で1時間位茹でます。
茹でた後は、必ず瓶の蓋が緩んでいるので、ゴム手袋をしてギュッと閉め直して、しばらくの間、瓶を逆さまにして置く・・・。
って、教えられたとおりなのですが、なんで逆さまにするのかは、よくわからないまま・・・。
その後は、自然に冷ましておけば完成、瓶のふたが気持ち凹んだ感じになっていれば間違いないそうです。
採ってきた土曜日の夜に10本くらい焼いて食べた以外、全部をビン詰めにしました。
小瓶一つでタケノコご飯の1回分にちょうどいい量なので、少し短めに切って小瓶を多めに作りました。
ちなみに、開封する時は、千枚通しとかで蓋に穴を開ける必要がありますが、ホーマックとかでは、蓋だけも売っているので、翌年も瓶は使えます。
そんなこんなで、我が家では、この瓶詰めを横目に、今夜も実家から送られたワラビを豪快に頂きました。
ワラビを食べながら、今年もシドケ、ワラビ、タラの芽などをたくさん送ってもらった実家や親戚に、この瓶詰めを持って行けばいいかもと・・・。
実家の辺りでは姫竹はかなり珍しいはず。
でも、そのためには、また山に入らなければ・・・、
今週末も皆に連れって行ってもらうべきか・・・迷う。
姫竹の瓶詰め方法を探していてここにたどりつきました。
これから早速作ってみます。ありがとうございました。
皮むきが大変なんですよねー(笑)