野鳥を観察するネイチャーセンター、ちょっとだけ寄ってみようと誘われるがままに覗いてみました。
場所は滝沢村のアピオと盛岡大学の間の辺りですが、今まで、この建物には全く気がつきませんでした。
入口には、今の時期に見ることができるらしい野鳥が書き出されています。
幸運な人が見られるらしい鳥は、モズ以外は聞いたことがない鳥の名前ばかり。
そのモズさえも見分けるまでは全然できません。
このネイチャーセンタ-、建物の中で野鳥観察ができるようになっていました。
窓から外を見ると、とりあえず、スズメがいっぱい。
このスズメやシジュウカラを狙って、ハイタカとかがやってくるようです。
ボーっとして外を見ていると、何かの鳥が目の前を過ぎて行って・・・、そしたら、それがハイタカだったらしいのですが、あまりに一瞬のことで、よっぽどの人でなければ見極められそうにありません。
写真に撮るなんてことは、絶対にできないと思います。
この一帯は森林公園になっているようで、暖かい季節であれば、散策をするのにちょうどよい場所だと思いました。
今日は、姫神山に向かい、一本杉登山口から長靴で頂上を目指しました。
登山口付近からは、岩手山がはっきりと見える絶好の天気、
頂上に行くまでの間に雲がかからないことを願いながら歩きはじめました。
姫神山には、冬でもたくさんの人が登っており、ルートはしっかりと踏み固められているのですが、さすがに、長靴では滑りやすい場所が多く、アイゼンを使っている人の方が多いようです。
時々、頭上を見上げると、まだまだ青空が広がっていてくれます。
多くの人に追い越されながらも、登山口から2時間強で頂上に到着しました。
冬の頂上からの景色は、何ともいえません。
岩手山には、少し雲がかかりはじめていましたが、その美しい姿を見ることができました。
北上高地の方向の景色も素晴らしいです。
また、安比スキー場の方向も一望できます。
幸い、風も弱まっていたので、頂上でカップ麺とおにぎりを食べてからの下山としました。
そして、下りは・・・。
長靴では、とにもかくにも滑ります。
歩くという感じは全くなく、まるで長靴のスキーのような状態で、得意の横滑りまでを駆使したものの、何度も転びながらの楽しい下山となりました。
五合目付近の積雪はこの位です。
ルートさえ外さなければ、足が埋もれることはありませんが、一歩踏み外すと足がすっぽりと埋まってしまいます。
私達と同様に長靴で登っている人もけっこういるのですが、この山にはアイゼンがあった方がいいと思います。
去年の6月にビン詰にした姫竹(根曲がり竹)を思い出して・・・、えいやーって、たけのこご飯に挑戦してみました。
ほとんど料理とかはしたことがないので、「たけのこご飯レシピ」で検索して、最も簡単そうなものを参考にしました。
まずは、ビン詰の蓋が開かずに一苦労でしたが、これは、千枚通しで蓋に穴を開けてクリア。
あとは、タケノコをかなり適当に切って、米をといで、白だしとお酒、少し醤油も足して炊き込んだだけです。
一応、油揚げだけは加えましたが、人参くらいは必要だったのかもしれません。
期待はしていなかった味ですが・・・、我が子からもプラスの評価。
調子にのってしまいそうです。
最近、岩手県内のいろんな町のりんごジュースがあることが気にかかっています。
とりあえず、左が盛岡市、中央が江刺市、そして右が大東(一関市)のもの。
りんごジュースを極めようというわけではないけど、他にもいっぱいありそうなので、少し集めてみたい気分です。
また、同じ江刺市のりんごジュースが2種類あったりします。
両方とも江刺農業協同組合の販売ですが、黄色い缶の方だけに、「ジョナゴールド使用」と書いてあって・・・。
ただ、それ以上に、黒い缶の真ん中にある秀衡塗りの模様が目立つというか、金色(こんじき)に輝いています。
産直によく置いてあるのは、こんな感じのビン入りのもの。
でも、敢えて缶入りにこだわって集めてみようかと思っています。
ついでに、マタタビとかさるなしといった、ちょっと変わったジュースも集めてみたりして・・・。
八幡平の風景も集めてみました。
まずは定番ですが、頂上の散策路を歩いて眺める八幡沼の風景です。
そして、八幡沼のほとりを歩いて辿りつくのが源太森です。
この辺りまでは、アスピーテラインの頂上の駐車場から、散策気分で楽に歩いてくることができます。
意外と歩いている人は少ないのですが、畚岳(もっこだけ)もとても美しいです。
ここは、藤七(とうしち)温泉に向かう途中に登山口があり、頂上までは30分足らずです。
八幡平エリアの中で、最も標高の高い場所になります。
もう一か所、眺望が美しいのが茶臼岳(ちゃうすだけ)の山頂からの景色です。
茶臼岳には、アスピーテラインを岩手側に下った登山口から登れば、頂上までは40分ほどです。
また、八幡平からは少し離れますが、畚岳から松川温泉や網張温泉に至る裏岩手縦走路も絶景の連続です。
畚岳から諸桧岳(もろびだけ)を経て険岨森(けんそもり)に至る途中の石沼。
このコースを歩いた時は雨だったので、是非、今年は天気のいい日に歩いてみたいと思います。
大深岳と小畚岳の間で岩手山を見た時は、その幻想的な世界にとても感動をしました。
三ツ石山の山頂に出ると、その縦走路がはっきりと視界に入り、思わず歩いてみたい気分になります。
また、この一帯は、網張温泉や松川温泉を起点にするほか、奥産道を使えば、様々な歩き方ができます。
5月のゴールデンウィークの頃のアスピーテライン、雪の回廊のドライブも楽しいです。
新年を一関市で迎えて、昨日、盛岡市に戻って来ました。
一関は、元旦の夕方から激しい雪模様だったのですが、盛岡の雪が意外に少ないので、ちょっとビックリです。
さてさて、何となくはじめてみたブログ、のんびり、ゆっくりと今年も気の向くままに綴っていこうと思います。
とりあえず、テンプレートとカテゴリを変えて気分一新、でも、時間や季節の流れをじっくりと味わうっていうコンセプトは、今年も継続です。
そして、お金では得ることのできない豊かさってものを実感できるような深ーい心をもって、1年を過ごしたいです。