ほがらか”いわて”散歩道

時間や季節の流れをじっくり味わってみたい、ふと、思いはじめた私の日めくり。

きっと芽がでるせんべい

2011年07月28日 |  いわて”あちこち”

三陸鉄道のオリジナル商品です。
http://www.sanrikutetsudou.com/

 

震災前は、”赤字せんべい”を販売してたはずだけど・・・、

確かに、もう赤字どころじゃぁない

鉄道なのに、線路がなくなっちゃったんだから・・・

ホント、種を植えるところからのスタート

 

で、箱の中

三陸産すき昆布入り発芽玄米ぽんせんは、大辛、中辛、小辛の3種類

 

えび味

 

それから、 黒糖味

 

 さらに、何故か・・・、”おむすび”

 

きっと芽がでる・・・、というか

何としてでも、早く芽をださせなきゃ・・・、みーんなの力で!!


黒倉山(2011.7.23)

2011年07月24日 | 岩手山

いつも横目で見ながら、どうしても素通りしてしまう黒倉山

敬意を払いつつ、しっかりと山頂に立ちました・・・、標高1,570メートル

 

西側を見れば、姥倉山への稜線、そして、奥には三ツ石山の姿

 

東側は、大地獄谷と岩手山

 

 

とってもいいのだけど・・・、

やっぱ、なま暖かい噴気が、もうもうと上がっていて・・・、そそくさと退散

 


岩手山、お花畑・御釜湖・御苗代湖(20011.7.23)

2011年07月24日 | 岩手山

岩手山中腹をウロウロの一日、鬼ヶ城コースを下から見上げてみたくって、お花畑に・・・

それが、こんな感じ

 

 

さらに、いつも山頂から見ている御釜湖と御苗代湖も、すぐ近く

 

まずは、御釜湖

岩手山とコラボしたいけど、どうしても、木が邪魔してくれて・・・

 

 

さらに、すぐ隣には御苗代湖

広くって、石があって、なんか、毛越寺の浄土庭園の池のように見えるのは自分だけ・・・か

 

この一帯で目につくのは、

花じゃないチングルマ・・・、枯れチングルマ??

たぶん満開は6月だと思うんだけど、網張リフトも動いていない時期に来るのは、ちょい厳しそう

 

モミジカラマツ・・・、光の当たり具合がいい感じ

 

自信ないけど、たぶん、キンコウカと思う・・・、これは、咲きはじめ

 

ミヤマキンポウゲ

 

などなど

 

ヨツバシオガマやハクサンチドリは、ピークを過ぎてて、

やっぱ、ここには、7月1日の山開き前に、何とかして来たいみたいような・・・

 

 

なんだかんだで、もう一度、鬼ヶ城を見上げれば、飛行機が通り過ぎて・・・、

とても、いい雰囲気でした


岩手山、大地獄谷(2011.7.23)

2011年07月23日 | 岩手山

網張温泉のルートから岩手山に向かう

でも、今日は頂上を目指すのではなく、岩手山の中腹のスポットをウロウロと・・・

 

まずは、大地獄谷

 

全体像はこんな感じで、迫力があるというか、ちょい怖い感じも

 

切通しの分岐からお花畑のコースに下れば、実際に、この大地獄谷に足を踏み入ることになります

 

 

で、ここが大地獄谷の分岐点

県民の森から登って来る七滝コースとの合流点

 

 

七滝コースの方に少し下ってみたのですが、この細い尾根はちょっと・・・、

で、すぐに引き返しました

 

大地獄谷分岐からお花畑コースへの道は、沢沿いに進むのですが・・・、

その水の流れにも、やっぱ硫黄が

 

いずれ、大地獄谷は、黒倉山から見るのがいいと思います

全体を一望できるし、岩手山とのコントラストも見事なので


鶏頭山(2011.7.16)

2011年07月17日 | 早池峰山

早池峰山から鶏頭山への縦走

小田越の登山口を歩きはじめたのが8時、

で、10時半前には、早池峰山の山頂を素通りして、鶏頭山へ

 

縦走路にも、早池峰山の固有種のナンブトラノオ、

踏まないように気をつけて・・・

 

ハヤチネウスユキソウも、こっちの方が野性味があるような感じがするんだけど・・・、

まぁ、それは、余り人が来ない場所に足を踏み入れたもんで、都合よく解釈してるだけのこと

 

そんな、極めてお気楽なオヤジが3人だったんだけど、

だんだんに怪しい気配・・・。

 

山頂を離れるにつれ、岩場を乗り越える箇所が増え、一気に体力消耗、なかなか前に進まない

で、ようやく、中岳(1679.1m)に

まだ、鶏頭山までの半分も進んでないのに、無口になりつつあり・・・、あまり好ましくはない雰囲気・・・。

 

ここまでの所要時間も、標準タイムを越えて、2時間近くかかっている。

何よりも、目指す鶏頭山は、まだまだ、遥か先で・・・

 

で、この中岳からの岩場が、さらに難所

よじ登ったり、よじ下ったり・・・、

 

さらに、さらに、樹林帯に入れば、ぬかるみが続いて・・・

 

足元が悪いから、下ばかり見て進んで・・・、

結果、

当然のごとく、頭が木にゴン!!って、

ホント、その繰り返し・・・

 

何だかんだで、ようやく、鶏頭山の頂上、1445.1m

時間は、15時半だから、小田越を歩きはじめて7時間半、早池峰山の山頂からは約5時間

 

振り返れば、早池峰山と薬師岳が、遠ーく、並んで見えます

ここから、下山なんだけど・・・

 

まずは、ニセ鶏頭に登り返さなければいけなくて

使い果したはずの体力が・・・、更に消耗

 

歩きたくなくて、振り返って、手前のニセ鶏頭と奥の鶏頭山をパチリ!

ニセ鶏頭からの下山路が歩きやすかったのが、唯一の救い・・・

ヨレヨレになって、18時過ぎ、岳の集落に無事到着

 

久々に精魂尽きた感じでしたが・・・

縦走の醍醐味というか、山の上を歩いて、山との一体感を感じられたのだから・・・、感謝です!!


早池峰山(2011.7.16)

2011年07月17日 | 早池峰山

ハヤチネウスユキソウを目当てに早池峰山へ

登山バスを使って、小田越登山口から・・・、登りは、なるべく楽をして、体力を温存

それにしても、6月からの1ヶ月で、早池峰の花々は、見事に一変してて、

 

チシマフウロや

ミヤマオダマキ、

ホソバツメクサ

などなど、特に、五合目の御金蔵から頂上までの登山道は、ホント、圧巻です。

期待していなかった天気だけど、時折、雲が晴れて、向いの薬師岳が姿を現して・・・、どんどん晴れ間が広がっていきそうな予感

サマニヨモギは、もう少ししてからが見頃のよう

そして、ハヤチネウスユキソウ

やっぱ、いい

水滴がくっついて、しっとりしてると、さらにいい感じ・・・

ついでに、チシマフウロにも水滴・・・、こっちもいい。

9合目の御田植場のお花畑、これがまた素晴らしくって

咲いているのは、コバイケイソウ、ヨツバシオガマ、ハクサンチドリなどなど

イワカガミも群落で

で、あっという間に頂上だったけど、今日は、ここから、さらに鶏頭山を目指すことに!!