2014.2.22
樹氷が見たくって、遠出をして阿仁スキー場へ・・・
ゴンドラを降りれば、すぐに樹氷平の観賞コースで、とっても楽なんだけど・・・
やっぱり、簡単に、青空と樹氷群という結末になるはずもなく・・・
見事なモンスターなんだけど、空も真っ白です!!
一瞬だけの太陽の光
せっかくなので、久しぶりのスキー
結局、樹氷平を歩いた長靴を、リュックに入れて背負ったままのスキーで、少々違和感
とにかく、雪は、半端でなく多いです!!!
今日で連休も終り・・・
最後に、ようやく、少しだけの山歩き
イワウチワ
と
ミスミソウ
案内していただいたのは
ショウジョウバカマやカタクリなどとともに、見事な一面の花々で・・・、
里山を侮るなって感じでしたぁ。
一関から盛岡に戻る途中に、ちょっと、種山ヶ原に寄道
牧場の広々とした風景が広がる。
星座の森というキャンプ場を過ぎて、少し進むと駐車場があって・・・
せっかくだから、物見山のてっぺんまで歩こうと
10分ほど歩けば、すぐ山頂
一等三角点、870㍍
空は雲が多くって、岩手山や早池峰山といった山々は見れなかったけど
なだらかな北上高地を一望
種山ヶ原は、宮沢賢治の”銀河鉄道の夜”や”風の又三郎”の舞台となった場所
星座の森には、風の又三郎のモニュメント
雪が降って、箱ヶ森へ
県道を盛岡市内から繋方面に向かい、
以前の簡保センター、今のゆうあいの里を目指す
ゆうあいの里の直前を左折して、林道を進んで登山口
雪の感触を楽しみながら
どんどん登れば、雪の量も少しずつ増えてきて
頂上も間近になったところで、周囲を見渡すと・・・
木々に積もったふかふかの雪が、
とってもいい感じで・・・
見上げた木々も、
素晴らしく、いい
で、頂上、865.5m
盛岡市内が、よく見えます
頂上一帯の雪景色も、いいあんばい!!
登り2時間、下り1時間半程度の所要時間でしたが、雪が多くなったら、ちょっと大変かもしれません
朝、ゆっくりめに目覚めて、外を見たら
テンションで、姫神山に向かう。
そしたら、一本杉の登山口には20台くらいの車が・・・。
げっ、夏場と変わらないくらいの人の数では??
そんなこんなで、歩きはじめ、岩手山の方向を振り返る。
あれっ、雲がかかりはじめてる
でも、まぁいいかって、ひたすら歩く。
今日は一人だからお気楽で。
途中の一本杉の看板は、雪に埋もれてる。
ところで、今日のコンディションはというと・・・、
雪が柔らかすぎて、長靴のつぼ足登山には、ちょいつらい。
何度も足がズルッと・・・、冬の姫神山には、軽アイゼンがちょうどお似合いのような感じ・・・、でも持ってないから
もちろん、つぼ足でもなんだけど、ストックはあった方がいい。
汗かきながら、ほぼ1時間半で頂上(標高 1123.8m)に
やっぱ、向いの岩手山は、すっかり雲の中
なーんかなぁって・・・。
単に頂上を目指すだけの雪山歩きになってしまった感も・・・
まぁ、期待が大きかっただけで、それなりの景色は堪能できるからと・・・、気持ちの切り替え
これは、盛岡の市街地の方向で
ところで、今日、学んだことがある。
姫神山の頂上に来た証(あかし)は、ここにタッチすることらしい。
1等三角点だろうとは思うけど、よくわからない??
それから、この姫神山と鞍掛山には、確実に数人の猛者(もさ)がいる。
一年中、毎日、登っている人たち・・・、しかも一日に2回登ったりしているとのこと。
今日も、2往復した人に出会ったし、鞍掛山に登ってから、姫神山に登りに来たという人もいた。
ホント、凄い人たちだなぁと感動
とにもかくにも、冬のこーんなふうな山の中は、とっても気持ちがいいもの。
やっぱ自然がいいなぁって、つくづく思う。
ルートは、こんな感じで・・・。
一見、歩きやすそうだけど、ホント、けっこう滑ります。
それから、注意しなきゃいけないのが、足元よりも頭上の倒木。
途中にテープが張ってあって・・・、
入って行って、何かなって上見れば、倒木が落下しそうなのでした。
冬の姫神山は、足元だけを見ていてはいけないらしい。
天気が崩れるかと思ったけど、そうでもなさそうな週末。
で、区界高原の岩神山を目指す。
今日は、雪が深そうなので・・・・。
登山口の区界高原ウォーキングセンターで、”かんじき”を借りる。
無料でした。
国道106号を見下ろしながら、
ここから兜明神はすぐだけど、目指す岩神山までは、まだ1時間くらい歩かなければならない・・・。
それにしても、今日は倒木が多いのが気にかかった。
年末年始の大雪の傷あとというか、春になって、雪が融けた後の風景が気がかりです。
大きな木も傾いていて・・・。
雪のアーチも、あっちこっちにいっぱいできていて・・・。
だけど、こっちは雪山っぽくって、いい感じです。
上をみれば、木々の枝に着いた雪のかたまり。
どんって、木を蹴ったら落ちてきそうだけど、しっかりとかたまっているので落ちません。
いたずらはできない。
振り返って・・・。
兜明神岳を見下ろす風景もいい。
やっぱ、冬の山もいいなぁって、感慨にふけっているうちに、岩神山の山頂に到着。
標高1,103メートルだけど、表示も何も全て雪の下・・・。
景色はとっても素晴らしい。
ホント、冬のやまぁー!!・・・って感じです。
帰り道、兜明神岳に向かう道には、全く足跡がない。
とりあえず、行ってみたけど、倒木が多くてルートがわからない。
ならばと、頂上の裏側から登ってみようとしたけど・・・、もう少しのところで、やっぱ無茶でした。
3人で、それぞれ、変な足跡をつけてしまいました。
たぶん、明日以降に歩く人には迷惑になってしまうと思います・・・、すみません。
いずれ、岩神山へのルートは、そこそこ踏み固められているので、天気さえよければ迷うことはないけど、倒木も多く、ルートを示すリボンも途切れがちなので、視界が悪い日は我々のような素人は歩かない方がいいと思います。
岩神山へは、区界の道の駅(ビーフビレッジ)を宮古方面へ向い、すぐに左折して区界高原ウォーキングセンターが登山口です。
今の時期なら、兜明神岳まで1時間、岩神山へはさらに1時間を見ればいいと思います。
ちなみに、下りは、かなり時間が短縮されます。
もう10年近く前。
いつの間にか妻が買って来て、「一緒に山に行こう」って言われて、手渡されたコールマンのシューズ。
山とかには全く興味がなかったけど、その後、すっかりはまってしまって・・・。
このシューズで、富士山に登ったのは、7年前の今頃の時期。
だんだんに縫い目がほつれだして、一度は修理したけど、焼石岳から帰って来たら、また、別の場所がほつれだしていた。
そんなこんなで、新しく買ったのが、AKUヴァーディゴGTX。
モンベルさんと石井スポーツさんに行って話を聞いて・・・。
どっちでも、ソールの固さのことを力説された。
今まで、全然気にしなかったけど、家に帰って、コールマンのシューズを押してみたら”フニャ”って・・・、チョイ情けない。
ホントは、AKUスイテラ・スェードにしようと思ったけど、なぜか、石井スポーツの店員さんが許してくれない。
まぁいいかって、薦められるままにAKUヴァーディゴに・・・、2万円台とはいえ人生で最も高価な靴の購入となった。
そんなこんなで、とりあえず、靴ずれやマメが出来ないか試してみようと思い、やって来たのが鞍掛山。
考えてみれば、最近、鞍掛山には冬にばっか来ていたから、土の上の鞍掛山は久しぶり。
冬には、頂上直下のこの木段もビニール袋を敷いて滑って遊んだ場所。
今日の頂上からの岩手山は、雲に隠れているけど、それでもいい。
オニヤンマやアゲハ蝶がいっぱいいて、いい気分。
アゲハ蝶は、赤い色が好きなのか、私のシャツにやたらととまって離れない。
ガンジュアザミにもとまる。
いずれ、今日、鞍掛山を歩いた限りでは、AKUの履き心地は・・・、正直わからなかった。
もしかすると、私の歩き方には、ゴム長靴が一番いいのかもしれないし???
ただ、この靴で、靴ズレとかの心配がないことだけは確認できた。
だから、AKUの第一歩は、上々のスタート。
それにしても、久しぶりの鞍掛山・・・、いつの間にか”くらかけ亭”とかいう売店ができていたりして、ちょい驚き!
汗かいて降りてきて、かき氷が食べられるのだから・・・、ありがたい。
一方で、相の沢牧野の風景は、いつもと変わりなく美しい。
帰る途中の鞍掛山の全景。
岩手山の雲もかなり少なくなって・・・。
夕方の盛岡市からの岩手山は、雲もすっかりなくなった一日でした。
二戸市、軽米町、そして九戸村にまたがる折爪岳。
いきなりと言うか何というか・・・、車を降りて、歩くこと10歩ほどで山頂、852.2mでした。
すぐそばにテレビ塔が聳え立つが、これには登れない。
さっきの山頂の方向を眺めれば、ちょうど八戸市の方向。
視界が良ければ、太平洋がしっかりと望めるのだろう。
八戸自動車道を見下ろして、奥は左が階上岳で右が久慈平岳。
八戸自動車道が無料になったので、浄法寺、九戸、軽米の各インターは乗り降りが自由。
そんなこんなで、九戸インターで高速道を降り、コロボックルランドの方からやって来た。
この山、ヒメホタルの群生で有名。
夕暮6時を過ぎた時間だったこともあり、ヒメホタルが目当てらしい車もけっこう止まっていた。
遠くには、岩手山の姿も・・・。
いつも、行き当たりばったりのドライブ・・・。
でも、こういう素晴らしい場所に出会えるからやめられない。
一関市の東部、大東町、千厩町と室根町にまたがる室根山に登って見ました。
とはいっても、この山、ほぼてっぺんまで車で行くことができ、車を降りてから頂上までは徒歩5分です。
なので、今日は登山ではなく、ドライブのついでの立ち寄りのお散歩です。
この山は、ツツジが綺麗なことで有名であり、5月下旬頃からが見頃になります。
もちろん、下の方からの登山道もあるので、つつじの季節にのんびりと歩いて登っても、とてもいい山です。
結局、5分もかからずに山頂に到着です。
標高は、895.4M、気仙沼湾が望める美しい風景です。
大東町側の方を見下ろすと牧場の風景が広がっています。
山頂付近には、天文台や望洋台オートキャンプ場があるほか、パラグライダーも盛んなであり、楽しみ方がいっぱいの山です。
ところで・・・。
デジカメが壊れたらしく、写真の左上に汚れのようなものが入ってしまうことに気がついて、ちょっとショックな一日でもありました。