ほがらか”いわて”散歩道

時間や季節の流れをじっくり味わってみたい、ふと、思いはじめた私の日めくり。

網張リフトから、青空と雷と虹(2015.9.27)

2015年09月27日 | 岩手山

 

 

 

朝、盛岡市内からの岩手山は雲の中。

とりあえずと、網張温泉に向かったら、意外にも岩手山方面が晴れてて・・・。

ならばと、鬼ヶ城を目的地にした登山届を書き込んで、リフトに乗車。

 

 

 

第三リフトを降りて、階段を登れば、

犬倉山の紅葉が鮮やか!!

 

 

 

 

 

期待ができると確信して、鬼ヶ城を目指し・・・、姥倉山分岐。

目指す鬼ヶ城から岩手山まで、見事な眺望

 

 

 

 

さらに先を急いで、黒倉山分岐を過ぎ、樹林帯に入ったら、

何やら、後方からあやしい音が・・・。

 

雷だぁ!!

 

そして、切通しで、思案。

まだ、雨は降っていないが・・・。

 

 

 

というか、雷が迫っているのは理解できるので、戻る以外の選択肢は思い浮かばず。

急げと、引き返しはじめ、そして、すぐに雨。

久しぶりのカッパ装備・・・、登山道も一変して水浸し

 

 

 

が、これも幸いかな、通り雨だったようで・・・。

雨もすぐにあがって、姥倉分岐で振り返えれば、虹!

 

 

 

 

なんと、鬼ヶ城と岩手山も、再び、綺麗に見えている!!!

 

 

 

 

でも、戻って来たのは仕方がないと、未練はなし。

 

 

リフト乗り場に近づくと、傘を持ってリフトに乗って来た方々が目につきました。

犬倉山の紅葉、あらためて、綺麗です。

 

 

 

 

 

リフト代は往復で1,480円。

雫石方面を見下ろすのも素晴らしい景色だし。

 

 

 

リフト往復だけでも十分だなぁと、少し怖い思いをした後だからこそ、しみじみと感じた一日。

 

そして、相方と二人だけの山歩きの際は用心!!!

なのかなぁ??。

 


鬼ヶ城(2013.10.6)

2013年10月06日 | 岩手山

 

 

 

2013.10.6(日)

曇だけど、朝から岩手山がくっきり

急いで、網張リフトへ

 

 

 

 

 

いつ雲がかかるかと不安な気持ちで、汗かきながら、気持ちだけはハイペース

で、ようやく姥倉分岐、何となく、しばらくは天気も大丈夫ような感じで、安堵


 

 

 

 

今日は、鬼ヶ城の稜線まで

 

 

 

 

紅葉・・・

御神坂コースが、この向こう側

 

 

 

 

 

 

 

早池峰山の頂上だけが雲の上

 

 

 

 

 

 

鬼ヶ城から、お花畑と御苗代湖を見おろして

 

 

 

 

 

 

鳥海山だと思うんだけど?

こんなにハッキリと見えると、何だか違うような感じもする???

 

 

 

 

 

振り返って、黒倉山、姥倉山、大松倉山、三ツ石山と続く裏岩手の山々

 

 

 

 

屏風尾根


岩手山の頂上

2013年06月09日 | 岩手山

 

 

岩手山、2,038m

 

久しぶりに頂上まで行ったんだけど・・・

山頂は、風が強く、次から次と雲が

 

 

 

晴れ間を待ちながら、一歩一歩って感じ

 

 

 

鬼ヶ城の斜面は、雪がへばりついている

 

 お花畑の木道が見えてました

行ってみたいけど、今の時期は、ちょっと厳しそう

 

 

 

不動平から山頂方面

 

 

 

この不動平に来て山頂を見ると、もう満足してしまうのも、あまり山頂まで行かない理由

なんて、まぁ、言い訳に過ぎないけど・・・

 

 

この時期に馬返しから登ったのは、はじめて

花がいっぱい咲いていたので、そっちは大満足でした

 

 

 

馬返しコースのシラネアオイは、山の奥まで、ホントにいっぱい

 

 

岩手山の花の咲き方は、コマクサもそうだけど、野性的なたくましさを感じます。

野生の花なんだから、どこの山でもそうだっていえば、それまでですが・・・、

 

 

 

チングルマ

 

 

イワカガミ

 

 

他にも、オオバキスミレ、ミヤマキンバイなどなどなど・・・

 

 

 

とにかく、久しぶりの頂上往復は、疲れました

へろへろ

 


鬼ヶ城(2012.10.7)

2012年10月08日 | 岩手山

 

 

 

何とも羨ましい、今日の青空

岩手山の鬼ヶ城コースを歩いたのは、昨日

 

 

 

昨日の午前中は、やや雲が多くて・・・


 

 

 

 

 

 

とはいえ、鬼ヶ城の絶壁に張り付いた紅葉は、

とっても見事でした

 

 

 

 

 

 

 

やっぱ、岩手山を歩くなら、鬼ヶ城コースの景色がいい

 

 

 

 

 

 

南側の稜線の紅葉

こっちも、しっかりといい感じでした

 

 

 

 

そして、

昼頃から、どんどん天気が良くなって、

あっという間に、山頂もくっきり

 

 

 

 

 

さらに、とうとう、御神坂コースを下山する頃には

この青空

 

 

山は、今日が最高だったと思います。


残雪とユキワリコザクラ

2012年06月03日 | 岩手山

 

 

 

残雪とユキワリコザクラをテーマに、岩手山を御神坂コースから

だけど、残雪というには、ちょい淋しい雪・・・

 

 

 

 

一方で、ユキワリコザクラの方は、もの凄く、いい感じ



 

 

弱々しいんだけど、しっかりとガレ場に咲き誇ってて

 

 

 

 

可憐・・・

というのが、私の印象

 

 

 

 

登山道の雪は、ユキワリコザクラのポイントまでは、これっ位の箇所が2か所だけで


 

 

 

 

秋田駒ケ岳の方が、けっこう雪が残ってるように見えます

 

 

 

 

で、さらに、ユキワリコザクラ

 

 

 

 

”笠締め”のポイントでUターンと思い、お昼にしたけど

何か、この場所は、岩が落ちて来そうで、やや落ち着かず・・・

 

 

見下ろすと、かなり登って来たことだけは、実感

引き返してます

 



 

 

 

 

 

下りも、ユキワリコザクラを愛でながら

 

 

 

のんびり

そして、ゆっくりと春の山を満喫

 

 

 

岩手山の御御坂コースの花々

登山道は、下の方から、オオバキスミレとシラネアオイが、ずーっと、いっぱい

途中から、イワカガミ、ショウジョウバカマなどなどが混じって来て・・・、

大滝展望台を過ぎて、ユキワリコザクラと一緒に、ミヤマキンバイも咲いてます

 

 

で、いつも見過ごしがちな、ツバメオモト

今日は、ちゃーんと写真に

 

納得の一日(半日)でしたぁ!!  


若緑

2012年05月20日 | 岩手山

 

 

岩手山の麓も、だいぶ新緑が深まってきました

 

 

新緑の色って、何色って表現したらいいんだろうと思って、

調べてみたら、”若緑”がいいような・・・

 

 

どれもこれも、若緑・・・

 

 

 

 

で、鞍掛山の山頂

 

 

 

東側コースの斜面は、シラネアオイがいっぱい咲いてました

 

 

 

今日のテーマは、新緑の若緑と心に言いきかせつつ

 

 

 

足元の花も気になって、上を向いたり下を向いたり

だから、しっかりと、つまづきます・・・。

 

 

やっぱ、山歩きは、いつまでたっても、ど素人・・・、

しょうがない  

 

 

キクザキイチゲ

 

 

 

 

いずれ、今日は、ものすごく、いい天気

 

とっても、気持ちのいい、一日でしたぁ 

 


春の綿帽子

2012年05月05日 | 岩手山

 

 

 

岩手山

ふと気がつけば、

山頂から屏風尾根の方向に、雲が綿帽子のようにかかってて・・・

 

 

 

あれって思ったら、偶然・・・、

眺めるのに、ちょうど良すぎる場所が

 

  

桜も満開で、いい

 


岩手山の紅葉(2011.10.1)

2011年10月02日 | 岩手山

9月下旬になって気温が下がり、山の紅葉も一気に進んだようで・・・

で、岩手山の紅葉を楽しもうと、県民の森から歩きだして、大地獄谷までやって来た

 

 

ここからは、鬼ヶ城の稜線の紅葉が、とってもいい感じに見ることができる

 

 

黒倉山も染まってて

 

 

というか、この場所は、360度がいろんな紅葉 

 

 

 

昼食も、いい感じの場所で・・・

でも、風があって、かなり寒いのは我慢しながら

 

 

ここまで、県民の森から七滝コースを、ちょうど3時間くらい

網張リフトを使った方が、楽で早いけど・・・

 

七滝に下りて、写真撮ったり

 

さらに上部でも、焼切沢の滝に何箇所も出会えて

 

 

大疑獄谷の迫力にも圧倒され

 

登って来たルートを見下ろせば、やっぱ、すごくいいコースだなぁと

 

 

日帰りで、岩手山の頂上を目指すには、時間的に厳しいコースだけど、

今日の場所までであれば、急登りもなく、人も少なく、ワイワイ騒ぎながら歩くには最適


黒倉山(2011.7.23)

2011年07月24日 | 岩手山

いつも横目で見ながら、どうしても素通りしてしまう黒倉山

敬意を払いつつ、しっかりと山頂に立ちました・・・、標高1,570メートル

 

西側を見れば、姥倉山への稜線、そして、奥には三ツ石山の姿

 

東側は、大地獄谷と岩手山

 

 

とってもいいのだけど・・・、

やっぱ、なま暖かい噴気が、もうもうと上がっていて・・・、そそくさと退散