ここは、国道45号”道の駅のだ”、というか、三陸鉄道の陸中野田駅。
そして、海水を釜で煮詰めて作られた「野田塩」。
原材料の表示が「海水」・・・って、とってもわかりやすい。
昔、この野田塩を盛岡まで、牛に引かせて運んだ道が、”三陸のだ塩べコの道”。
県道野田山形線を車で走ると、ところどころに、「塩の道旧道入口」の案内が立っている。
私が手にした野田塩は、盛岡で手に入れたもの。
当然、このべコの道を運ばれてきたものではないのは確か。
もしも、久慈市から九戸村を経て、高速道路を利用して運ばれて来たのなら、べコの道とはまたく違うルートになる。
そして、将来、こっちのルートが”新べコの道”って呼ばれているかもしれない。
そういうことがあってもいいと思う。
200g入りで630円だけど、とてもいい塩。
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