瀬戸内寂聴さんが長く住職をしていた二戸市浄法寺の天台寺。
今年も5月5日、7月4日、9月5日、そして10月4日の4回、寂聴さんが青空法話にやって来るらしい。
参道から本堂への坂道が”運気向上坂”って、ホント、天台寺は、寂聴さんが元気をくれるパワースポットのような場所。
4年前、たぶん、寂聴さんが住職をやめた直後の頃、私も一度だけ実際に法話を聞いたことがある。
法話って何だかも知らずにやって来て、とにかく寂聴さんの元気、そして、熱心に話を聞く人の熱気に圧倒された記憶が残っています。
瀬戸内寂聴記念館は、以前の浄法寺町役場の2階に。
中には、寂聴さんが天台寺で執筆活動をしていた寂聴庵の部屋も再現されてました。
ここで、案内の方とすっかり話しこんでしまって・・・。
法話の前に、寂聴さんが本堂の裏の桂の木にをなでると、雨が上がること。
お酒は一升を平気に飲んでしまうこと・・・などなど。
そして、本堂から少し横に進んだところにある姥杉の焼け跡のこと。
寂聴さんがイタズラで、秘密基地でも作ったのかと思って見て来たのですが、以前、本当に実物大の杉の木があったとのこと。
天台寺のすぐ下にある滴生舎さんでは、浄法寺塗りの作業工程を見学することもできました。
また、浄法寺と言えば、どぶろくが有名。
ちゃんとした?どぶろくも販売されていますが、本物??のどぶろくがとてもおいしい町です。
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