小惑星探査機「はやぶさ」のカプセルを観に行って

猛暑の8月19日
丸の内オアゾで展示された
小惑星探査機「はやぶさ」のカプセルを息子と観に行ってきました。
とても壮大なドラマを作った日本の技術に感動しました。

7年前に地球を出発し、宇宙を旅して
そして、地球に大事な届物を届けると同時に燃え尽きた「はやぶさ」

ＪＡＸＡの6月17日のブログによると
「2010年6月13日19時51分（日本時間）に「はやぶさ」は無事カプセルを分離し、同日22時51分頃には大気圏に突入しました。我々にカプセルを託した、はやぶさ君は、美しい流れ星になりました。
（中略）2010年6月17日00時00分（日本時間では、6月17日の09時00分）現在のはやぶさ君は、地球の大気に溶け込んでいます。」
JAXAのHP
http://www.jaxa.jp/

燃え尽きる前に撮った最後の写真に涙が出るのは
「はやぶさ」からの「ただいま」というメッセージを感じるからかもしれません。

「はやぶさ」のパネルを展示してあるところで
息子が突然パネルに背を向けて斜めに周りをみているので
「どうしたの？」と聞いたら
「はやぶさの目線で周りをみてみた！」との事。
本当、どんな景色が見えたのでしょうね。
沢山の子供達に、夢と希望を与えてくれたでしょう。
本当にお疲れさまでした。