「年暮ぬ笠きて草鞋はきながら」 芭蕉
野ざらし紀行より、ちょっと有名な句では無いでしょうか?(^。^)「年暮くれぬ笠きて草鞋わらぢはきながら」 芭蕉旅寝の身である芭蕉にも年の暮れが訪れ、センチメンタルな気持ちになってお...
「たが聟ぞ歯朶に餅おふうしの年」 芭蕉
野ざらし紀行より、、、ちょっと難解な句のようです。( ; _ ; )/~~~「たが聟むこぞ歯朶しだに餅おふうしの年」 芭蕉まず、言葉として、「聟」(むこ)と「歯朶」(しだ)の意味が...
「春なれや名もなき山の薄霞」 芭蕉
野ざらし紀行より、春の一句。(^。^)「春なれや名もなき山の薄霞」 芭蕉う〜ん、、、平凡な句やねぇ、、、どうした?、芭蕉翁!!(◎_◎;)この野ざらし紀行、、、時々、このような凡打...
「水とりや氷の僧の沓の音」 芭蕉
野ざらし紀行から、名句中の名句。「水とりや氷の僧の沓くつの音」 芭蕉毎春、東大寺二月堂で行われる「修二会」、、、俗に言う「お水取り」を詠んだ、余りにも有名な一句です。(^。^)クラ...
「梅白し昨日や鶴を盗まれし」 芭蕉
野ざらし紀行より、奇妙な一句。「梅白し昨日きのや鶴を盗ぬすまれし」 芭蕉ん?、、、鶴を盗まれた!(◎_◎;)意味不明、、、わけワカメ!m(__)m芭蕉翁さん、いったい何が起きたので...
「樫の木の花にかまはぬ姿かな」 芭蕉
野ざらし紀行より、花の一句。(^。^)「樫の木の花にかまはぬ姿かな」 芭蕉綺麗な句ですね、、、しかし、樫の木の花って、どんな花?写真のように、取り立てて美しくもなく、目立たない花、...
「我が衣に伏見の桃の雫せよ」 芭蕉
野ざらし紀行より、京都・伏見に因んだ一句。(^。^)「我が衣に伏見の桃の雫せよ」 芭蕉伏見の桃、、、ん?、、、そう言えば、京都には「伏見桃山」なる駅もあるし、「安土桃山時代」なんて...
「山路来て何やらゆかしすみれ草」 芭蕉
野ざらし紀行より、すみれ草に因んだ一句。(^。^)「山路来て何やらゆかしすみれ草」 芭蕉う〜ん、、、またもや平板な感じ!!(◎_◎;)雰囲気は分からんでもないけど、いったい何を伝え...
「辛崎の松は花より朧にて」 芭蕉
野ざらし紀行より、辛崎の松を吟じた一句。(^。^)「辛崎の松は花より朧おぼろにて」 芭蕉まず、辛崎の松って何?、、、調べてみましょう!( ^_^)/~~~「辛崎の松」は辛崎の一つ松...
「命二つの中に生たる桜哉」 芭蕉
野ざらし紀行も、今日を含め、残り七句となりました。(^。^)芭蕉翁に同伴して、旅路を歩き来たような気分です。(^-^)それでは、今日の一句。( ; _ ; )/~~~「命二つの中に...