乗馬レッスンの覚書 ギリギリヒーロー 2023.2.16 初騎乗
前回まで5鞍騎乗、今回6鞍(6回)の騎乗となった。
騎乗馬は、ギリギリ ヒーロー 厩舎でのリボンの数からして優秀な馬なのだろうが、今回が初の騎乗となった。
初めての体験騎乗から1鞍ファーストレッスン、2鞍ベーシックCB騎乗、その後3~5鞍まで同じくベーシックCBで騎乗しているが
ファーストレッスンから、軽速歩の立座りをやっていたので
もう随分レッスンが進んでいるのかと思ったが、1鞍から5鞍までは
ただの経験騎乗、今回の6鞍からが初心者としての基本訓練のような感じがする。
乗馬してからの基本姿勢の保ち方、そして手綱の持ち方等、基本に沿って指導者から教わった。
そして、停止状態からの馬の常歩(なみあし：初歩のゆっくりした歩き)のスタート
馬の腹を軽くトントンでスタート。
そして、常歩から軽足歩のスタートは叩きではなく、足をそのままの位置で
踵を馬の腹に向かって回転させて当てるだけで、馬が少し早く歩き出した。
そうなると、騎乗者は馬の動きに合わせて立座りをしなければならないが
これがまだ難しい。
しかし、今回は指導者から貴重なアドバイスを貰った。
「立ち上がる時に足が前に出ているようだ」と
確かに、自分としては上に立ち上がらないといけないという思いから
力んで力が入ってしまい、足が前にでていたような気がする。
途中、上に立ち上がるというよりは、腰を前に出すタイミングでやっていて
2~3回スムーズな動きが体感できた。
想い出せば、初めて馬に乗った時の軽速足の立座りは、一日一回タイミングが合えば
良い方だと指導者に言われていたっけ。
6回目の騎乗で、やっとスタート台に立ったという事か！
騎乗した、ギリギリ ヒーロー君、やっとギリギリで間に合わせてくれてありがとう。
