百匹以上捕獲してほとんど逃がしてやった、カブトムシのオス・メスの他に
孫の長男がカブトムシより好きだとこだわる、クワガタムシの“ヒラタクワガタ”が
これも長寿を続けている。
我が家の畑にはクワガタは成長してこないので、ホームセンターでオスとメスをペア―買ってやって
飼育ケースに入れて小学校に持って行くという孫に持たせてやった。
購入したのは7月5日なので、これも65日間生き続けているという事になる。
しかし、このヒラタクワガタは凶暴な性格で、一緒に入れてやったメスを数日で殺してしまったらしい。
それだけ、自身の生存力は強いという事か。
8月16日、孫が馬の初乗りの際、一緒の行事でクワガタ捕獲体験という行事が有った。
東広島の福富町で、希望者が近くの山にクワガタを採取に行くと行事だ。
そこで捕獲した、ノコギリクワガタもまだ健在だ。
もう一匹コクワガタも捕獲して持って帰ったが、その個体は2日くらい前に死んでしまったようだ。
生体を飼育するという事は、母親が虫嫌いで結果は全部じじいにかかってくる。
老体には負担がかかるが、いきものを見る時の子供の目と、その個体が生きる・死ぬという事を
肌で感じる事は将来役に立つかもしれない。