サルスベリファームの一角に、黒い遮蔽シートを張り、太陽の直射を避けた場所に
2年前、シイタケの菌を駒打ちして、ほだ木を製作して放置していた場所が有る。
1年後、小さなシイタケが2~3個生えて来て、こんな物かなと思ってそのまま放置していたが
2年目の今年秋、凄まじい程のシイタケが発生していた。
直径10cm程度の通常の菌を駒打ちした、ほだ木30本程度の他に
山の師匠から教わった、直径50cm位ある太いナラの大幹を4~5本貰い
これに菌を打って一緒に置いておきなさいと教わり、そのようにしていたが
何とそこに、直径30cm程度も有ろうかというジャンボシイタケがニョキニョキ生えている。
色も白っぽくあまりの大きさに、ほんとにシイタケなのかと、現物を山の師匠に見てもらったが、そうだという。
細いほだ木では、シイタケは通常サイズの物しか成らないが、大幹だと樹の成分を吸収してでっかくなるのだという。
大きく育つと繊維が分散して白っぽく見えるという事らしい。
ジャンボシイタケ群を観た途端、家内が喜んで、今日は鍋にしようと小躍りしていた。
細枝に出来た、通常サイズのシイタケ