広島尾道方面からしまなみ海道を走って、三つ目の島、生口島でICを降り
あとは島の東側の海沿いの道路を走る。
丁度、島の中央辺りまで走ってくると、この看板が出迎えてくれる。
真ん中に細長い釣り堀池を挟んで、その左右に広い緑地が有る。
その緑地には、果樹・花木好きの管理人さんが、色々な樹木を植えて管理されている。
まだ、この釣り堀を運営し始めて6年との事なので、植樹も小さいものから有る。
上の写真のずらっと並んでいる植樹はストレリチア(極楽鳥花)右側の土手一面に植樹されている。
木が大きくなって一斉に咲いたら綺麗でしょうね。
というか、広島地域では極楽鳥花は鉢植えにして、冬は室内に持込み暖房しないと育たない筈だが
こちらでは、地植えがしてある。
親木のある方に行ってみると、地植えした木に花芽が付いている。
瀬戸内海の島って温暖なんですね。
ストレリチア(極楽鳥花)
そんな話を話好きの管理人さんから、いっぱい聞き、釣りを楽しむ。
温暖なだけでなく、野生動物も元気いっぱいらしい。
柿の木辺りに行くと枝が折れている、イノシシの仕業らしい。
釣りはさておいて、管理人さんの案内で周囲を散策したり、釣ったばかりの鯛を
お昼の昼食に刺身にしてあげましょうか?と親切にして頂き、すっかり釣りどころではない極楽をしていると
昼を少し回ったばかりで、もう風景は夕方のような景色になっている。
しかし、あせる事は無い! 釣り堀は入れ食い状態で、釣り再開後一時間も経たずに10匹の釣り果。
その後、釣りはやめて、釣った鯛のうろこ落としから三枚に降ろす調理教室で、全部の鯛をしごう完了して
楽しい時間を過ごして、悠々と引き上げる。
上の写真の鯛は有料買取だが、下のチヌ(黒鯛)はいくら釣っても無料。
小さな子供連れの場合は、無料のチヌばかりを釣って遊ぶ裏技も有る事に気が付いた。
潮の加減で海水位が上がってくると、小さな魚だけしか上がって来れない潮だまりが出来る。
その場所に小さいチヌ稚魚が沢山上がってくるので、普通の釣り針に餌を付けてその潮だまりに落とすと
普通に釣れるという訳。
チヌはいくら釣っても無料なので、無料で一定時間遊べるという事になる。
いずれにしても、楽しい時間を過ごした! 今度は孫を連れてやって来よう。
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