2024年10月27日、広島県の選挙管理委員会の不手際で
駐車場の確保が出来ないまま、しかも狭い代替の会場で衆議院選挙を敢行した結果
例年、中国地方ではトップ又、全国平均を下回った事がない広島県の
選挙投票率が「全国最低!」の結果となった。
本日の中国新聞紙面のトップに、そのニュースが掲載されていた。
投票率が50%を割り込んで、48.40%となり、戦後初めて5割を割った結果となった。
しかも、駐車場を確保できない代替の投票場を多く含む、問題の地区の安佐南区では
その最低の広島県の平均を、さらに割り込んで、45.71%という結果になった!!
早くから、選挙の案内ハガキが来て、今年は例年より投票所が代わったので注意してください!
という案内は確かに印刷に刷り込んで有ったが、もう一歩の踏み込みが欲しかった。
例えば、駐車場が少ない事を明白にし、期日前投票を勧めるとか?
広島県内なら、どこの会場でも投票可能ですとか?の印刷を刷り込み
駐車の便利な、別な会場での投票を勧める事も出来た筈。
全国的には、与党のあまりの体たらくに、投票のボイコットが起きたという事もささやかれているが
広島では別な意味の不手際が有ったと感じざるを得ない。
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