いずっじー の ふわふわ浮浪雲

安いカメラ携帯を持って、自宅の周囲を漂います。

白浜 円月島、三段壁、千畳敷き

2023年06月27日 08時32分01秒 | 旅行
白浜 円月島の夕日


白浜温泉の名勝地としては、円月島が有る。
岸壁から離れたひょうたん型の孤島の中央に、波の浸食により丸い穴が開いており
ちょうどその穴に夕日が掛かると、何とも言えない絶景が誕生する。


白浜 三段壁

三段壁 高さ50mの岸壁が南北5kmもそそり立ち
その足元には、その昔熊野水軍が舟を隠したと言われる洞窟が存在する。
上部からエレベーターで地下36m下まで降りて、その洞窟を見学できるようになっている。



白浜 千畳敷き

途方もない歳月を掛けて、波の浸食により造り上げた
なめらかな階段状の岩盤が広大なテラスのように拡がっている


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白浜温泉 崎の湯

2023年06月26日 00時08分06秒 | 旅行


紀勢本線(きのくに線)で白浜駅に降り立った。
予約してあるホテルまでは、タクシーで向かう予定だったが、ホームを歩いていると
なにやら、気になることが書いてある。
これは知らなかったし、旅行を手配してくれたJTBさんも何も言ってくれなかった。
バスの停車している所に行って聞いてみるとOKだという。
早速、乗せてもらい目指すホテルまで到着した。

ホテルは、家族と過ごす白浜の宿 柳屋
早速、チェックインしたが、その前にやる事が有る。
崎の湯という、外湯の入湯だ。




石碑には日本最古の露天風呂と書かれている。
太平洋の荒波が直接打ち掛かる自然石をくり抜いた湯舟が有る。
残念ながら、カメラは没収となってしまったので、撮影は不可。
崎の湯をあがってから太平洋の地平線を眺めてみた。
「夕日が降りる時間帯は絶景でしょうね」
と、管理者の女性に尋ねたが、「申し訳ございません」との返事が返って来た。
この外湯には、電気が通っていないので、夕日が降りる時間帯にはすでに閉鎖されています、との事
何しろ、日本最古のお風呂ですから・・


崎の湯の内湯 天然の自然石をくり抜いて湯船に加工されている
(観光案内の紹介画像より)

崎の湯の外湯 太平洋の荒波が直接湯船に吹きかける
(観光案内の紹介画像より)
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きのくに線パンダ号 白浜駅

2023年06月25日 00時58分41秒 | 旅行


今回の旅行もかなりJRの乗り継ぎの多い旅となった。
初日だけでも、JR可部線で広島駅まで、山陽新幹線で新大阪駅まで
新大阪駅から環状線を経由して和歌山駅まで阪和線で、“特急くろしお”に乗り
そして和歌山市内で和歌山城の見学をした後、再び和歌山駅から白浜駅までJR紀勢本線(きのくに線)で再び“くろしお”に乗った。

阪和線・きのくに本線では、白浜のアドベンチャーワールドと提携して、ラッピング電車が運行しており
パンダ顔をした特急列車が走ってくる。
サイドにも、定間隔でアドベンチャーワールドの動物たちが描かれているようだ。


さて、その白浜駅ですが、ちょっと周辺駅とは変わった風情が漂っている。
駅員さんが、みんなアロハシャツを着て、乗降客から何かを受取っている。
遠くから、見ていると駅員さんが沢山出て何をしてらっしゃるのだろうと思ったが
我々が近づいて行って、初めて気が付いた。
切符の自動改札機が無い!!
その為、切符を確認して直接受け取ったり、乗り継ぎの切符の場合はスタンプを押したりという作業をされているらしい。
広島駅からやってきて、和歌山駅までは自動改札で出入場していたのでびっくり!!

想いかえせば、昨年北陸の富山県まで旅行に行ったが、JRでは全て自動改札を使った。
広島県の乗降が少ない地方路線で、廃線を云々されている駅でも自動改札の無い駅は聞いたことが無い。
いや、中国地方五県のローカル線でも聞かない。

後から、観光タクシーさんにその事を言ったら、「廃線が取りざたされている路線ですからね」
と事もなげに一笑された。
しかし、その観光タクシーさんから「この先三重県方面に進まれたら、まだビックリする事が有りますよ」
と忠告を受ける。

次の日、白浜駅から串本駅で観光タクシーに乗り、紀伊勝浦駅から熊野市駅を目指してJRに乗ったが、列車は新宮駅が終点で乗換えとなった。
しかし、その新宮駅で有る事に気が付いた。
線路上空の景色が違う!
新宮から大阪方面は列車の電源供給の為の架空電線が張ってあるが
三重県方面の路線にはそれが無い。
ディーゼルエンジンの大きな音を立てながら、列車が走り出した。
しかも、ワンマン二両列車で一両目の前側からしか降りられないという駅がほとんどだ。
「後ろの車輌からは出られません」と場内放送はするが、或る外国人らしい一家が
降りる時、開かないドアーを無理やり開けようとする。
「前、前、一番前」と大きなゼスチャーで叫ぶと気が付いたらしく
前の車輌に走って行った。
良く、前、前で言葉が通じたものだと家内と後から笑った。
「廃線が話題になる路線ですからね」との観光タクシーの運転手さんの言葉に妙に納得したものだ。

コメント (2)
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15鞍 エイプリルウインドー クレイン東広島

2023年06月24日 10時34分44秒 | 乗馬
 
 
14鞍で騎乗がうまくいかなかったが、気を取り直して、その直後に15鞍に挑戦!
設定してもらった馬は、エイプリルウインドーだった。
試乗会の時に初めて乗った馬で、比較的初心者には乗りやすい馬らしい。
ただし、時々居眠りをするので注意との事。
この馬は、試乗会の時以来4回目の騎乗となるので、うまく行きそうな予感がする。
狭いサークルの中での隊列や間隔の保持も、比較的微妙に反応してくれる。
ちなみに、14鞍で乗ったベルが15鞍では家内が乗って、エイプリルウインドーの後ろに付いているが
家内の方は、うまく操っているようだ。
エイプリル(嘘じゃろう!!)自分の時だけは奔放に動いて、乗り手が変わるとちゃんとするのか?
しかし恨むな! 家内の方が、私より技量が相当上達している事が判明した。((苦笑
 
それはさておき、訓練は順調に進む。
たずなの持ち方が長い事の修正、しかし講師の言うとおりに短く持つと上体が前に前傾する。
腕が真っ直ぐ斜め下に伸びているので、90度くらい前に折りなさいという指示。
なるほど、真っ直ぐ伸ばしていた方が馬の負担にならないと思っていたが、前に折る事によってたずなに余裕が出てくる。
たずなを少し上方斜めに引き上げる感覚か?
 
キックの時に的確に馬の腹を蹴る事が出来ないという事については
馬の腹に直角にキックが当たっていなくて、キックが後ろに流れていっているという指摘。
蟹股になって、直角に当てる様にとの事。
 
問題の軽速歩の立座りについては、今まで苦手な事を意識して、無理に自分の脚力で立ち上がろうとしていた。
今回の指摘で、自分で立ち上がらなくて良いから、踵を下に降ろして馬の反動(尻にガツンと来る突き揚げ)を待て、その反動で自然に自分の尻を上げ、そして重力により自然落下して尻を付き、次回の反動を待てという指摘。
 
何よりも、当日三頭のグルーピングがうまく間隔を保てた事により軽速歩が長く続く。
最後の最後でやっと講師の言われる立座りの感覚がなんとなく判った気がする。
「自力で立とうとするな!」という意識が大切なんだな!!
今回の後半のトレーニングは非常に有意義なものだった。
長い道のりだったが、まだまだ安心はできない。
これまでも、何度もコツを掴みかけては、次回には全く白紙の状態に戻った事が何度も有った。
慢心せず、安心せず、初心に立ち返る! の積み重ねだな。
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14鞍 ベル クレイン東広島乗馬クラブ

2023年06月24日 07時37分12秒 | 乗馬
 
14鞍で乗ったのはベル
このクラブでも珍しいメス馬でおとなしいが、馬の性格全般として
普段、野生馬は群れを成して生活している。
複数の馬が居れば、どうしてもくっついている方が馬は安心するらしい。
しかし、狭いサークルで訓練騎乗をするには、歩いたり、走ったりを繰り返す
その為には、適当な間隔を取っていなければ自在な動きが出来ない。
馬の動きには、停止、並足(ゆっくりと歩く)、軽速歩(軽く走る)という動作の他に
並足と停止の中間(間隔が詰んできた時に少し前の馬と距離を開ける)
また軽速歩を始める為の並足より少し早い歩き等の色々な馬の動きをキックとたずなだけで、こなさなければならない。
非常に微妙な動きとなるが、並足から抑えると停止してしまったりすると、グループ全体の動きがぎくしゃくする事になる。
 
馬の本来の要求を抑えて、騎乗者が馬を操らないといけないというゆえんだ。
それが、まだ自分には14鞍時点では出来なかった。
ベルが何度間隔を空けようとしても、すぐ前の馬にくっついてしまって、自在な訓練が出来ない。
それが、講師から言わせると「馬になめられてますね」という事らしい。
馬は騎乗者が乗った段階で騎乗者の技量を図る能力が有る。
騎乗者の合図を無視して、自分の好きなようにやってやれという事らしい。
前半の14鞍は散々な出来だった。
後半の15鞍で持ち直すのか?
 
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