徐々に気候も春に向かって動き始めた。
梨とリンゴの幼木も何本か芽が動き始めたようだ。
この梨の木はカイヅカ等の中間宿主によって、ここ2年程赤星病が発生している。
農耕地の裏は広大な山林が拡がっているので、カイヅカ類を見つけて伐採するという事は出来ない。
2キロ範囲から、風に乗って集まって来るというので、周辺の根絶は難しい。
我が家の木をこまめに消毒防除するしかない。
梨、リンゴ、桃の木に葉っぱが芽出しする前に消毒液を撒いた。
桃は、昨年は縮葉病の防除で葉っぱが出てから慌てて消毒したので、農薬の薄めの倍率を間違えたのか
成木になりかけていた桃の木を一本枯らしてしまった。
農薬の倍率と散布時期は慎重に!!