"予兆あり"から1か月

発毛、育毛事情。
最初はまだらに発毛が始まり、きれいでないのがさみしくもありました。

小坊主のような頭、でもきれいでは決してなく、波平さんがバリカンしたらこうなるだろうな、というような。
そして、いたるところが、あざのようにまだら模様...。

へんになっちゃったぁ～、と嘆いていたら、
夫、曰く。
前からそんなだったかもよ、髪が長かったから気が付かなかっただけかも。

このコメント、全然慰めになっていません
たまに、いや結構頻繁に、外してくれるのよね。
スルーします。

そんな状況を経て、スポーツ刈りを短くしたような頭になりました。
まだ密度の差がありますが、大分目立たなくなってきました。
今は、生える向きが違い、長さもかわいらしい程度なので、地肌がしっかり見えていますが、ちゃんと生えてきました

今の懸案は、前髪あたりが量が少なく、伸びも遅いことです。左右に「剃り」が入っているような薄さも気になります。
そういえば飼っていた猫も、耳から目にかけて毛が薄めだったな。

猫といっしょにいるだけで

森下典子作品2作目。
「日々是好日」が読みやすく共感したので、猫好きとして気になるエッセイを手に取りました。

犬派なのに、猫を飼うことになった経緯や子育て奮闘。
猫の気持ちも感じ取っていく暖かさ、やさしさが伝わってきて、ところどころ涙が出ます。
以前飼っていた猫を思い出すこともあり、クスクス笑ったり、昔を思い出したり、どの子(猫)も同じだと納得したり。

前の作品もそうですが、一つ一つ手に取るように光景が浮かんでくる表現のすばらしさに感動します。
特にエッセイは滅多に手にしないですが、感覚が合うと、どの本でも面白くさらっと読めます。

リハビリトレーニングとともに充実した1日でした。