とーびょうヲヂさんの好きなマンガたち

元うつ病&現パーキンソン病(笑)のヲヂさんの好きなマンガと闘病(豆苗ではない)記録を徒然に書き綴ってます

「人類ネコ科」を読み直した

2009年10月23日 22時20分55秒 | 嗚呼、栄光の少年サンデー増刊号
PCの調子が悪くて、にっちもさっちもいきません。
パフォーマンスも低いし、そろそろ買い換えか?
Windows7も出たことだし。

さて、
実家に置いてあると思った「人類ネコ科」が押入の段ボールに入っていたので読み直しました。

気恥ずかしいというのが正直な感想ですね。
純情な、純粋な、少女と少年の心の交錯が、
コミカルに描かれている様には、
懐かしさと古さを感じます。

不純異性交遊なんて言葉はすでに死語だと思うのですが、
そういう概念がちらと伺えるところは、
今の時代とは違いますね。

今の高校生でもこういう純な感覚はわかるのでしょうか?

それから、
真琴さんたちの下着のデザインが古いとか、
ブラスリップ(だったと思うが)とか、
女子高生のスカートの裾にスリップが描かれているところとか、
とにかく、今のマンガでは描かれていない様からも古さを感じます。

でも、
ストーリーテリングの巧さとか、
キャラクターの深さとか、
泣かせる展開とか、笑わせる展開とか、
やっぱりハッピーエンドだとか、
つくづく、みず谷なおき氏の才能のすごさを感じます。

最近のマンガに比べると、絵柄の古さや構図の平凡さもあるのですが、
それはそれとして、良さの現われというところでしょう。

やはり、忘れられない&捨てられないマンガのひとつです。

PS(プレイステーションではない)
谷山舞奈という名前は
“谷山浩子”がマイナーだという由来だと知ってましたか?
今となっては、“谷山浩子”が誰だか知っているひとも少ないかもしれないが・・・。

PS2(プレイステーション2ではない。くどい!)
今回読んだのはワイド版で
シナモンシリーズも収録されていたのだけど、
やっぱり面白くない;;



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