アマチュア無線局JA0RUZ FHD-ATV(Full High Definition - Amateur TV)

アマチュア無線
ISDB-T方式 FULL HD-ATV
マイクロ波通信
デジタル-ATV
電気・通信

5GHz PAに FPV用アンプを使うと・・・

2020年01月04日 | アマチュア無線 フルハイビジョンD-ATV

  5GHz  FHD-ATV の PAに、一時期添付写真のFPV用アンプを改造して
使っていました。

コピー物と思われる品も多くあり、これらはじきに壊れて、皆様も
難儀していたかと思います。

私も2個も壊れた為、今は下の写真と同じ基板のPAを使っています。
(使用デバイスは同じ物の為、工事設計変更は不要)

 

なおFPV用アンプについては、kh6htvレポート「Jan. 2020 TV Rptrs Rptr-30
の一部にも(google翻訳)下記の様に記されています。

====================================

 5.8GHz電力増幅器E-Bay&Banggoodの有用な増幅器は、4.5ワットの
増幅器として宣伝されています。
5.8 GHz、FPVの場合。モデル番号はTXPA58002W5です。
通常、約25ドルで販売されています。動作します。
5.685 GHzで+ 35dBm、つまり5ワットを得ることができました。
入力RF駆動がなくても、約+ 14dBmの低レベルのスプリアス出力があります。
長時間のウォームアップの後、スプリアスは時々消えました。
スプリアスがあるため、DTVなどの線形信号用ではなく、FM-TVアンプ
としてのみ使用することをお勧めします。
私はそれが約15 dBである小さな信号ゲインであることを測定しました。
P(-1dB)は+32 dBmでした。スイートスポットは、+ 23.5dBm(225mW)
のFM-TV励振器で駆動しているように見えました。
ドライブレベルをさらに2 dB上げると、出力電力は実際にかなり低下しました。
スペック。 12〜16 Vdcで動作するとします。
13.8 Vdcでのアイドル電流は、最大RF出力で600 mAおよび1.5アンペアでした。
---今は悪いニュースです!
このアンプをビーコンで数日間連続使用した後、死にました!

=====================================

やはり   何処の誰が使っても壊れ易いAMPの様で、使っている方は
ご注意と予備品の準備と「即交換可能な作り」をされてください!

 

コメント    この記事についてブログを書く
« いい加減な バッテリー だっ... | トップ | 5.7GHz帯 ドローンのFPV 運... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

アマチュア無線 フルハイビジョンD-ATV」カテゴリの最新記事