~多摩川コンテスト参加記から続く~
多摩川コンテスト終了後は50MHzのアンテナを片付け、GPと430MHzの5エレスタックをを設営。
GPはコメットのGP98という全長3m弱の144~1200メガまでの3バンドGPを、八木はナガラ社のSPACE A 5エレスタックです。
今回は都外430MHz部門に参戦します。
17時過ぎから144MHz SSBで移動運用を楽しみ、その場で車中泊。
144MHzは20時過ぎまで呼ばれて楽しいひと時を過ごしました。
明け方から風が強く吹くようになり、4時過ぎに目が覚めました。
時折車が揺れるくらいの風が吹いていて、もう寝ることができません。
車のエンジンをかけて暖を取りつつ朝のラジオ番組を聞いていました。
6時半前に筑波山の方向から朝日が上がってきました。
朝食後はバンド内をワッチしてみましたが、7時過ぎからCQを出して周波数を確保をしている方がいます。
今回はいつもより出足が早い様子。
私も7:30分過ぎから周波数を確保しつつ通常交信を楽しみながら開始時間を待ちました。
メイン周波数に割と近い433.160MHzをキープしコンテストに入ります。
9月・10月は思うようにコンテストに参加できなかったため、今回は本気モードで運用します。
果たしてどこまでスコアを伸ばせるでしょうか?
数回のCQでコールがあり、その後はパイルになりました。
どんどんコールが続きますので、ショートQSOで進めました。
初めの1時間で109QSOと自分が出た430MHzのコンテストでは最高のレートでした。
まさにお猿さん状態で興奮して声が上ずっていたかもしれません。
その後もレートがあまり落ちなかったため、FMのRUNを続けました。
今年は正午近くなってもコールが続きます。
3分間CQが空振りになったところで呼び周りに変更。すでに12時半を回っていました。
一通りFMでの呼び周りをした後にCWへモードを変え再び呼び周り。
空き周波数が見つかったところでRUNを始めます。
CWでもいいペースでコールがあります。以前よりもCWの運用局が増えました。
1時間くらいRUNをしてコールが途切れたところでざっと呼び周り。
その後SSBものぞいてみましたが、運用しているのは1局のみ。その方とはFMで交信していましたので呼ぶことができず。この様子では運用局が少なく効率が悪いかなと判断し、SSBではCQを出さずにFMへ移りました。
その時はSSBでCQを出さないという判断をしましたが、今となってはSSBでも運用しておけば良かったかも、と思います。
再び呼び周りを開始し、空き周波数を見つけたところでRUNに変更。
残りが約50分となったところで433.180MHzを確保し、最後までRUNをして15時を迎えました。
2回目のFMのRUNでも順調にコールがありました。
それでは、暫定結果です。
456QSO出来ました(1局DUPE込み)。
局数が減っている現在でもこんなに局がいたのかと自分でもビックリするくらいでした。
得点も37000点を超えて、シングルバンドの参加としてはうまくできたほうかなと思います。
同じ場所から参加した2016年のスコアを約11000点上回りました。
獲得マルチは
57マルチでした。
今年は市部では福生・東大和・清瀬、区では中央区、町村では奥多摩町を落としてしまいました。
あと、山梨県も出来そうなところなのですが運用局を見つけられませんでした。
なお、中央区は運用局がいた模様。中央区が出来れば初めての全区交信となりました。
全区の交信は次回にお預けです。
また、今回はGPと八木を切り替えて使えるようにしましたが、強風でアンテナが揺れてしまい、特にGPはQSBが大きくて八木をメインに使いました。
風の強いときはジョイントがなく長さが短いアンテナ(私はX5000を所有しています)のほうが優位性があったのかな、と感じました。
今回はいわゆるガチ参加の方が多数おられるようで、都内・都外部門共にかなりハイレベルな戦いになった模様です。
結果発表があるまでは順位はどのあたりにいるのか想像がつきません。
もう少しオペレートを工夫して、さらに関東一円に強い電波を送り込める移動場所が確保できれば430シングルバンドでも500QSOを達成することも可能ではないか、という期待が持てるコンテストでした(すでに500QSOした方がいらっしゃるかもしれませんが)。
シングルバンドで6時間これほど忙しいコンテストは初めてでした。
近年、V・UHFのロカコンはレベルアップが著しく、入賞ラインも確実に上がっています。4年前にも同じ場所から参加しましたが、その時とは雰囲気が明らかに違うなと感じました。
一言で表現すると、別次元のコンテストに参加しているというような感じでしょうか。
これからも全体的なレベルアップは続くと思いますので、自分でもスキルアップをしてさらに上を目指していこうと思います。
最後に交信頂いた皆様、有難うございました。
次回のコンテストでも宜しくお願い致します。
多摩川コンテスト終了後は50MHzのアンテナを片付け、GPと430MHzの5エレスタックをを設営。
GPはコメットのGP98という全長3m弱の144~1200メガまでの3バンドGPを、八木はナガラ社のSPACE A 5エレスタックです。
今回は都外430MHz部門に参戦します。
17時過ぎから144MHz SSBで移動運用を楽しみ、その場で車中泊。
144MHzは20時過ぎまで呼ばれて楽しいひと時を過ごしました。
明け方から風が強く吹くようになり、4時過ぎに目が覚めました。
時折車が揺れるくらいの風が吹いていて、もう寝ることができません。
車のエンジンをかけて暖を取りつつ朝のラジオ番組を聞いていました。
6時半前に筑波山の方向から朝日が上がってきました。
朝食後はバンド内をワッチしてみましたが、7時過ぎからCQを出して周波数を確保をしている方がいます。
今回はいつもより出足が早い様子。
私も7:30分過ぎから周波数を確保しつつ通常交信を楽しみながら開始時間を待ちました。
メイン周波数に割と近い433.160MHzをキープしコンテストに入ります。
9月・10月は思うようにコンテストに参加できなかったため、今回は本気モードで運用します。
果たしてどこまでスコアを伸ばせるでしょうか?
数回のCQでコールがあり、その後はパイルになりました。
どんどんコールが続きますので、ショートQSOで進めました。
初めの1時間で109QSOと自分が出た430MHzのコンテストでは最高のレートでした。
まさにお猿さん状態で興奮して声が上ずっていたかもしれません。
その後もレートがあまり落ちなかったため、FMのRUNを続けました。
今年は正午近くなってもコールが続きます。
3分間CQが空振りになったところで呼び周りに変更。すでに12時半を回っていました。
一通りFMでの呼び周りをした後にCWへモードを変え再び呼び周り。
空き周波数が見つかったところでRUNを始めます。
CWでもいいペースでコールがあります。以前よりもCWの運用局が増えました。
1時間くらいRUNをしてコールが途切れたところでざっと呼び周り。
その後SSBものぞいてみましたが、運用しているのは1局のみ。その方とはFMで交信していましたので呼ぶことができず。この様子では運用局が少なく効率が悪いかなと判断し、SSBではCQを出さずにFMへ移りました。
その時はSSBでCQを出さないという判断をしましたが、今となってはSSBでも運用しておけば良かったかも、と思います。
再び呼び周りを開始し、空き周波数を見つけたところでRUNに変更。
残りが約50分となったところで433.180MHzを確保し、最後までRUNをして15時を迎えました。
2回目のFMのRUNでも順調にコールがありました。
それでは、暫定結果です。
456QSO出来ました(1局DUPE込み)。
局数が減っている現在でもこんなに局がいたのかと自分でもビックリするくらいでした。
得点も37000点を超えて、シングルバンドの参加としてはうまくできたほうかなと思います。
同じ場所から参加した2016年のスコアを約11000点上回りました。
獲得マルチは
57マルチでした。
今年は市部では福生・東大和・清瀬、区では中央区、町村では奥多摩町を落としてしまいました。
あと、山梨県も出来そうなところなのですが運用局を見つけられませんでした。
なお、中央区は運用局がいた模様。中央区が出来れば初めての全区交信となりました。
全区の交信は次回にお預けです。
また、今回はGPと八木を切り替えて使えるようにしましたが、強風でアンテナが揺れてしまい、特にGPはQSBが大きくて八木をメインに使いました。
風の強いときはジョイントがなく長さが短いアンテナ(私はX5000を所有しています)のほうが優位性があったのかな、と感じました。
今回はいわゆるガチ参加の方が多数おられるようで、都内・都外部門共にかなりハイレベルな戦いになった模様です。
結果発表があるまでは順位はどのあたりにいるのか想像がつきません。
もう少しオペレートを工夫して、さらに関東一円に強い電波を送り込める移動場所が確保できれば430シングルバンドでも500QSOを達成することも可能ではないか、という期待が持てるコンテストでした(すでに500QSOした方がいらっしゃるかもしれませんが)。
シングルバンドで6時間これほど忙しいコンテストは初めてでした。
近年、V・UHFのロカコンはレベルアップが著しく、入賞ラインも確実に上がっています。4年前にも同じ場所から参加しましたが、その時とは雰囲気が明らかに違うなと感じました。
一言で表現すると、別次元のコンテストに参加しているというような感じでしょうか。
これからも全体的なレベルアップは続くと思いますので、自分でもスキルアップをしてさらに上を目指していこうと思います。
最後に交信頂いた皆様、有難うございました。
次回のコンテストでも宜しくお願い致します。