JA1OTPのブログ

アマチュア無線再開しました

2020年多摩川コンテスト結果発表

2021-01-04 18:00:00 | コンテスト
先日、標題コンテストの結果が発表となりました。
締め切りから10日程での素早い結果発表。
関係者の皆様のご努力に感謝申し上げます。

私は流域外電信電話部門に参加しました。(参加記はこちら)
早速、結果を見てみましょう。


4位入賞でした。
3位のWSHさんとの点差はわずか17点。
あと1局交信していれば順位が変わっていました。
全結果(PDFファイル)

今回は参加局が多く、とてもハイレベルな戦いになりました。
今さらですが、ちょっとだけ反省会を。

・マルチは全部とれたが、交信数が圧倒的に足りなかった。
流域外電信電話部門入賞者の中で全マルチを取った局は私も含め3局おりました。
CWの交信数は入賞局中最多となりましたが、SSBでは呼び回りしかせず、RUNをしなかったことから得点が伸びませんでした。
交信数では入賞局中、最下位でした。
初めのCWの運用時間をもう少し短くして、SSBでもRUNをすべきだったと思います。

・時間配分のミス
初めのCWのRUNを引っ張りすぎました。
そのためSSBの運用時間が減ってしまい、SSB中心の局を取り逃してしまいました。
SSBでRUNをする時間を作れなかったことが局数の伸びを欠いた大きな要因だと考えます。
得点の高いCWに重点を置いた運用を心がけましたが、それに足を引っ張られる形になってしまいました。

・アンテナの選定
この時期の赤城山は強い北風が吹くことが多く、スプリントコンテストに参加ということもあり、設営・撤収に時間のかからない
3エレを選択しました。
しかし、都心から離れた場所から出るのならば、5エレクラスのアンテナを使ってもっと強い信号を送り込む必要がありました。

他にも要因があると思いますが、今回感じたのは上記の3点でした。
入賞はしたものの反省点の多いコンテストとなってしまいましたが、初参加で入賞出来ましたので、この反省点を今年のコンテストに活かしていこうと思います。

最後に入賞された皆様、おめでとうございます。

※NYPの記事は後日UPします。



コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする