さて、参加記です。
昨年は430MHz FMでしつこい妨害にあい、非常に不愉快な思いをしたことから、今回は430MHz 電信部門に参加することにしました。
山の上から参加しますので、アンテナは2系統用意しました。
GPはダイヤモンドのX5000 八木はナガラの5エレスタックとしました。
結果から言うと、GPを使用する時間の方が長かったです。しかし、八木にすると信号が浮かび上がる場合もあり、2系統準備して正解でした。
開始の5分前に周波数を確保、RUNからスタートしました。
しかしながら、思ったよりも呼ばれずに、開始から一時間経たずに空振りCQが5分続きましたので、たまらずに呼び回りに変更しました。
思っていたよりもレートが上がらずに焦りが出てきます。
呼び回り後は空き周波数を見つけてRUNに移ります。
少し上の周波数になりましたが、それなりにコールがあり、一安心。
その後はRUNと呼び回りを織り交ぜ、レートを維持するように努めました。
お昼を過ぎると少しレートが下がりましたが、最後まで気持ちを切らさずに15時を迎えました。
それでは、結果です。
スタートダッシュがうまくいきませんでしたが、途中のレートの落ち込みは抑えられたように思います。
13時台はレートがかなり下がっていますが、私の運用しているすぐ近くで車が雪にはまり、スタックしているのを救出していたため、20分の中抜けがあったためです。最初は雪をどけたり、タイヤの下に板を敷いたりしましたがうまく抜けられませんでした。色々やってみましたがなかなかうまくいかずに「JAFでも呼ばなくちゃならないかな?」と思っていた時、写真撮影の方たちが乗った車が数台来て、皆で協力して車を押したら抜け出せました。最も、あまりはまり込んでいなかったのが幸いだったのかもしれません。
このような時は人海戦術が一番いいですね。
コンテストを中断するのは痛いですが、このような時は無線運用ではなく、困っている人を助けることが最優先だと思います。
コンテストに熱中して困っている人を無視するのは人としてどうかな?という部分もありますし。
獲得マルチの様子です。
北関東よりも南関東、特に首都圏エリアのマルチが多いです。
このコンテストは首都圏エリアに近く、ほどほどに標高のある山から運用するのが一番局数もマルチも取れるようです。
今回は赤城山でも標高が高い場所から運用しましたが、都内や横浜はそれなりに飛びましたが、東京西部には思っていたよりも届いていない印象を受けました。
ロケーションは悪くありませんでしたので、八木アンテナの使い方がうまく出来なかったということでしょうか。
このコンテストは奥が深く、回数を重ねる毎に、様々な課題が見えてきます。
最後に、コンテストで交信していただいた各局、有難うございました。
また他のコンテストでも宜しくお願いします。
昨年は430MHz FMでしつこい妨害にあい、非常に不愉快な思いをしたことから、今回は430MHz 電信部門に参加することにしました。
山の上から参加しますので、アンテナは2系統用意しました。
GPはダイヤモンドのX5000 八木はナガラの5エレスタックとしました。
結果から言うと、GPを使用する時間の方が長かったです。しかし、八木にすると信号が浮かび上がる場合もあり、2系統準備して正解でした。
開始の5分前に周波数を確保、RUNからスタートしました。
しかしながら、思ったよりも呼ばれずに、開始から一時間経たずに空振りCQが5分続きましたので、たまらずに呼び回りに変更しました。
思っていたよりもレートが上がらずに焦りが出てきます。
呼び回り後は空き周波数を見つけてRUNに移ります。
少し上の周波数になりましたが、それなりにコールがあり、一安心。
その後はRUNと呼び回りを織り交ぜ、レートを維持するように努めました。
お昼を過ぎると少しレートが下がりましたが、最後まで気持ちを切らさずに15時を迎えました。
それでは、結果です。
スタートダッシュがうまくいきませんでしたが、途中のレートの落ち込みは抑えられたように思います。
13時台はレートがかなり下がっていますが、私の運用しているすぐ近くで車が雪にはまり、スタックしているのを救出していたため、20分の中抜けがあったためです。最初は雪をどけたり、タイヤの下に板を敷いたりしましたがうまく抜けられませんでした。色々やってみましたがなかなかうまくいかずに「JAFでも呼ばなくちゃならないかな?」と思っていた時、写真撮影の方たちが乗った車が数台来て、皆で協力して車を押したら抜け出せました。最も、あまりはまり込んでいなかったのが幸いだったのかもしれません。
このような時は人海戦術が一番いいですね。
コンテストを中断するのは痛いですが、このような時は無線運用ではなく、困っている人を助けることが最優先だと思います。
コンテストに熱中して困っている人を無視するのは人としてどうかな?という部分もありますし。
獲得マルチの様子です。
北関東よりも南関東、特に首都圏エリアのマルチが多いです。
このコンテストは首都圏エリアに近く、ほどほどに標高のある山から運用するのが一番局数もマルチも取れるようです。
今回は赤城山でも標高が高い場所から運用しましたが、都内や横浜はそれなりに飛びましたが、東京西部には思っていたよりも届いていない印象を受けました。
ロケーションは悪くありませんでしたので、八木アンテナの使い方がうまく出来なかったということでしょうか。
このコンテストは奥が深く、回数を重ねる毎に、様々な課題が見えてきます。
最後に、コンテストで交信していただいた各局、有難うございました。
また他のコンテストでも宜しくお願いします。
私は今回電信電話マルチバンドで参加しました。電信はスタートから40分ほどRunした後は少し呼びまわりしただけだったため、タイミングが合わなかったみたいです。
またの機会によろしくお願いしますm(__)m
私はビームアンテナを使いこなせませんでした。50MHzでもそうですが、ハイスコアを目標にするほどビームをどこに向けていいか悩んでしまいます。まだまだ修行が必要です。QSOありがとうございました!
今回はタイミングが合わなかったようで、残念でした。
電信部門はPHのようにずっとコールが続く事がなく、ある意味忍耐力を試される展開となりました。
PVJさんも大分頑張られたようですね。
お疲れ様でした!
交信有難うございましたm(__)m
マルチはタイミングもありますので、なかなか難しい部分ではあります。ちなみに、西東京はJA1BYY局でした。
私はLRTさんと比べて東京周辺のマルチをだいぶ落としています。
山に上がりましたが、都心まで約100kmありますので、距離的な部分が獲得マルチ数や局数の差となったものと思われます。
やはり、UHF帯は都心に近い方が有利になる傾向はあるのかもしれません。
当局も、深谷クラブのメンバーと中間平へ行ってたのですが、撤収最中にスタックしている車があるって事で、救出の要請があり、警察に連絡したり現地へ向かったりと、やってましたよ。
(車の所有者と途中で会って直接救出の手伝いはしませんでしたが)
交信有難うございましたm(__)m
リアル599+で入感しておりました。
私が運用した駐車場は除雪がされておらず、車で踏み固めた場所と、ほとんど踏まれていない場所に分かれていました。
スタックした車は、踏まれていないところに何気なく入って出られなくなってしまったようでした。
私もビームアンテナを向ける方向はよく迷います。
特にUHFの八木は指向性が鋭くなり、ちょっとアンテナを動かしただけで聞こえなくなることもしばしばです。
私の使っている5エレスタックでも向きを少し動かすだけでだいぶSが変わります。
私は赤城山から運用するときは、ほぼ、都心の方へ向けておき、必要に応じて動かすようにしています。
中間平でもスタックした車があったのですか。
今年は割りと1月に雪が降りましたので、このようなトラブルが多いのかもしれません。
雪道は四駆にスタッドレスタイヤでも油断は禁物です。
個人的には、雪道の運転に「慣れた」という事はないと思います。
「慣れた」と思う事により、油断や隙が生まれ、無理な運転をしてしまう可能性があるからです。
私は冬になる度に、気持ちだけは一年生になったつもりで雪道を運転しています。
そして、これからもこの試みは毎年、続けていこうと思っております。