Gngoatのphoto sectionを覘いてみていたところ、興味深いグレートノーザン鉄道の蒸気機関車の写真を2枚見つけました。早速、gngoatに問い合わせてみたところ、以下の情報が届きました。
上の写真は、グレートノーザン鉄道のクラスF-5(2-8-0)No.1106です。1901年10月15日納品のRogers Locomotive Works製です。ボイラー上を長く伸びる煙突は、カスケード・トンネルを越えるときに、機関士が窒息しないようにするための工夫です。日本の碓氷峠にも同様の蒸気機関車が合ったと思います。この機関車は、1948年5月6日に廃車となっています。
下の写真は、No.6927です。正式には、グレートノーザン鉄道の機関車ではなく、カスケード・トンネルの建設工事の際に、工事業者のA. Guthrie & Companyが使用していたものです。とはいえ、ドームやキャブにG.N.の文字が入っているかわいいサドルタンク機(0-4-0)は、なかなか好ましい雰囲気を出しています。
上の写真は、グレートノーザン鉄道のクラスF-5(2-8-0)No.1106です。1901年10月15日納品のRogers Locomotive Works製です。ボイラー上を長く伸びる煙突は、カスケード・トンネルを越えるときに、機関士が窒息しないようにするための工夫です。日本の碓氷峠にも同様の蒸気機関車が合ったと思います。この機関車は、1948年5月6日に廃車となっています。
下の写真は、No.6927です。正式には、グレートノーザン鉄道の機関車ではなく、カスケード・トンネルの建設工事の際に、工事業者のA. Guthrie & Companyが使用していたものです。とはいえ、ドームやキャブにG.N.の文字が入っているかわいいサドルタンク機(0-4-0)は、なかなか好ましい雰囲気を出しています。