グレートノーザン鉄道

アメリカのグレートノーザン鉄道の実物(歴史、資料等)と鉄道模型(HO:レイアウト、車両)に関するプログです。

BN SD9 リペイント

2007年12月23日 | 実物・車両
ミネソタ交通博物館からのニュースです。
BNのSD9(No.6234)がリペイントされて再登場です。写真の後ろには、GNのストリームライン客車(おそらくNo.1097)が見えています。
http://www.railpictures.net/viewphoto.php?id=216246

詳細はミネソタ交通博物館のページをご覧ください。(GN出身かと思ったのですが、1970年Colorado & Southern出身でした)
http://www.mtmuseum.org/

ところで、この機関車のリペイントについて、「なぜ『Qペイント』ではないのか?」といった議論がなされているのですが、『Qペイント』ってどんな塗装なのでしょうか? ワークスKさん、ご存知でしたらご教示ください。


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2 コメント

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「Q」様の意味は…… (ワークスK)
2007-12-23 22:36:09
ご指名いただきましたので、しゃしゃり出ます。
 コロラド&サザン鉄道は元来、シカゴ・バーリントン&クエンシー鉄道CB&Qの子会社で、CB&Qが1970年にBNへ移行した後にはBNの子会社でした。そして1981年にBNと合併します。ですからC&Sのカラースキームは、1969年まではCB&Q、1970年から1980年まではBNのものを、それぞれ採用しているのです。
 一方、この辺りのファンが「Q」といったらCB&Qのことを指します。すなわち、「どうしてオリジナル塗装を採用しなかったのか」という議論でしょうね。

 でもこのCB&Qスキームは、ブラック+グレーにしろ、チャイニーズ・レッド+グレーにしろ、大変に面倒な塗り分けとレタリングで、型紙が揃っていないと不可能ですから、単純なBNグリーンとした気持ちはよく分かります。BNファンの私はもちろん、こちらの方が嬉しいです。
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ありがとうございます (Jackおじちゃん)
2007-12-24 09:45:47
ワークスKさん、早速のコメントありがとうございます。「Q」は、CB&QのQだったのですね。引き続き、よろしくお願いします!
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