どうもです。
今回はフィギュアライズラボのシリーズについて考えていきたいと思います。
固定モデルの組み立てプラフィギュアとして、パチパチ組み立てるだけで望みのフィギュアが完成するという画期的なシリーズ…。LABOを名乗っている関係バンダイのプラモデルの技術を相当に盛り込んだものになっています。
すごい技術と可愛いキャラが両立すればそれは素晴らしい事です。
しかしながら、可愛さについては中々に判断が難しい面があると言われています。
レイヤードインジェクションのとんでもない技術は見てわかるのですが、一方でそのまま組み立てた場合のある種の物足りなさは作る派の繰り言でしょうかね。
で、実際キットを見ていくと、今回製作する初音ミクV4Xの特徴は髪の毛の表現に力を入れている点です。クリアパーツやグロス表現のパーツを複雑に重ねて塗装では難しい髪の毛の色や質感を再現しています。
一方で、顔の表現は従来のフィギュアライズのシリーズの延長にあります。
そのまま組み立てて画像に撮ると、このキットは顔の写真映えが…随分気になります。結構光を当てないとせっかくの瞳のクリアパーツ表現が表に出ず、黒目がちで表情がイマイチに感じます。頬のチークもあるのですが、これもまた目立たないです。髪の毛の主張に比べて顔がうーむ、もったいないですね。
そのまま組み立てて画像に撮ると、このキットは顔の写真映えが…随分気になります。結構光を当てないとせっかくの瞳のクリアパーツ表現が表に出ず、黒目がちで表情がイマイチに感じます。頬のチークもあるのですが、これもまた目立たないです。髪の毛の主張に比べて顔がうーむ、もったいないですね。
フィギュアライズラボについてはパーツの組み立てについても気になる所が多く(主にゲート跡とパーティングライン)、さて色々手を加えざるを得ないか、と。肌色中心に色をつけて、せっかくの技術を閉じ込めてしまう予定です。