[レシピ] ブログ村キーワード
どうも。
毎日、暑いですね。
6月もまもなく終わるとはいえ、さすがにこの時期では暑すぎるんじゃ…という気温が、全国各地ここのところ続いているように思います。
梅雨もなにか梅雨らしくない感じで…
降る所にはまとめて“どかっ”と降り、降らないところはというと、まるっきりのカラ梅雨。
結局順当にしとしと…、という、日本の四季らしい梅雨は、今年は訪れることのないままに過ぎていってしまうのではないか、
そんな気がしています。
なにかこういう、初夏だったり、初秋、初冬、初春、
季節の移り変わりの微妙でやわらかな、うつくしいシーズン、
ある意味とても日本という土地らしい気候の時期というものが、最近ほとんどなくなってきているような気がして。
極端で異例といわれる気候つづき…
人間も、概してそういう極端化、二項化が進んでいるから、それが今という時代の象徴なのでしょうか…
あまり美しくない、うれしくないことだと感じてしまいますね。
失われたと感じるからこそ、なお美化しがち、今というものは常に否定的にとらえてしまいがち、
たしかにそうではあるかもしれませんが、
この人間にしてこの環境あり、
その危険性と醜さと…
そんなこともなんとなく思ってしまうところです。
中間的な、溶けあう美、ゆっくりとやわらかで繊細な美、
それを見失って、それを切り捨てて、
常に新しい刺激、極端な分かりやすさ、口当たりの良さ、
そんなものばかりを追う、
多角的な見方、複合的な見方は嫌うくせに、あいまいでふわふわだけはしている…
いや、むしろ中間的、繊細さは強い芯なくしては成立しない、
ふわふわで根なしだからこそ極端にしか志向できない、
…それが矛盾している、パラドックスのようで“実”なのかもしれないですね。
今、論文で考えていることともつながってくるのですが、
その時代の一般大衆の志向、人気、
それと沿うこともあり、でも往々にしてそれと大きく異にすることもある、表現者の意思、内的意志として彼らを突き動かす思い、
その文化としての全体は、そこに人間がある限り、やはり時代であったり環境であったり、
そうしたものと深く深く結びついた、切っても切り離せないものだと思います。
世界大戦期の極限の体験に直面した人々の思いは、もはやそれまでの形式、ブロックでは表現しきれるものではなく、
新しい語りを、形式を必要とし、荒れ狂う世界の中で、表現者らは革命を模索したし、
国境が強く意識された結果、その表現は国境なき抽象とエスニーな民族主義という、両極端への志向となってあらわれた…
もちろんそれは客体化してみられる時代となってから思うことであって、
さらにそれは見る者によっても違うし、その判断、感じはその見る者が生きる環境にも左右されているに違いない、
その見方、というものも表現だから…
話がややこしくなってきてしまいましたが、そういうことをいろいろと考えていると、
今という時代、この世界、この確たる表現なく消費だけ盛んな世界、
それはどんな歴史の必然として見えるものとなるのか。。。
そもそも分析、注目するだけのものがあるのか、
たんに同時代に生きているから見えないのか、見失われた、喪失こそが今の象徴なのか。。。
なんでしょうね…いろいろと考えてしまいます。
でも、ただ思うことは、こうしてなにかに悩むこと、考えることからしか、いつの時代も何も生まれなかったんじゃないか、と。
悩むことを避ける、誤魔化す、自らに問うことをしない、
そういう生き方はどんな世が来てもしたくない、
いかにしても行為が消費として無意味に消えていくような時代でも、そう見えても、捨てられないなぁ…
自分は表現を探りたいな…
なんて。
偉そうなことを言ってしまっているような、
意味不明なことを言っているような、
そのどちらでもあるような(苦笑)
…暑さのせいにしてしまいますか(^_^;)
いやいや、そこまで無責任な話でもないのだが
なんとなく、今を見て思うこと、です。
今日のレシピです
・しめさばのターメリック風味 香草クリームソース添え …①
・南瓜と黒胡麻のおつまみビスケット …②
・エリンギとアスパラガスの塩ひじき炒め …③
①の作り方
1 しめサバはスライスする
2 人参のスライスとバラフを盛りつける
3 ターメリック少々をふる
4 芯の部分のキャベツをカットし、塩ゆでにする
5 4に白ワインを加え、煮詰める
6 火をとめて、牛乳、生クリーム、マヨネーズを加える
7 ディルかセージを加えて混ぜる
8 7を別器に盛って添える
②の作り方
1 南瓜は蒸してマッシュする
2 1と小麦粉、黒胡麻、ベーキングパウダー、オリーブオイル、塩少々をすり合わせるようにしながらひとまとめにする
3 適当に平たく成形して多めの油で揚げ焼きにする
4 取り出してオーブンシートの上に並べ、スライスしたガーリックとおろしたパルミジャーノレッジャーノをふってオーブンで焼き上げる
5 軽く焦げてパリッとしてきたら出来上がり
③の作り方
1 アスパラガスは適宜斜めに切る
2 エリンギも適当に切る
3 1,2と塩ひじき、ケイパーを炒める
4 胡椒を挽いて、器に盛り付ける
今日は一週お休み明けの堂本兄弟☆
一週空くと長かったわぁ~
やっと、ともえちゃんのご登場♪
懐かし映像も楽しみに…同窓会ですね
こちらクリックで応援いただけるとうれしいです
コメントも大歓迎
お気軽にお寄せくださいね
それでは
どうも。
毎日、暑いですね。
6月もまもなく終わるとはいえ、さすがにこの時期では暑すぎるんじゃ…という気温が、全国各地ここのところ続いているように思います。
梅雨もなにか梅雨らしくない感じで…
降る所にはまとめて“どかっ”と降り、降らないところはというと、まるっきりのカラ梅雨。
結局順当にしとしと…、という、日本の四季らしい梅雨は、今年は訪れることのないままに過ぎていってしまうのではないか、
そんな気がしています。
なにかこういう、初夏だったり、初秋、初冬、初春、
季節の移り変わりの微妙でやわらかな、うつくしいシーズン、
ある意味とても日本という土地らしい気候の時期というものが、最近ほとんどなくなってきているような気がして。
極端で異例といわれる気候つづき…
人間も、概してそういう極端化、二項化が進んでいるから、それが今という時代の象徴なのでしょうか…
あまり美しくない、うれしくないことだと感じてしまいますね。
失われたと感じるからこそ、なお美化しがち、今というものは常に否定的にとらえてしまいがち、
たしかにそうではあるかもしれませんが、
この人間にしてこの環境あり、
その危険性と醜さと…
そんなこともなんとなく思ってしまうところです。
中間的な、溶けあう美、ゆっくりとやわらかで繊細な美、
それを見失って、それを切り捨てて、
常に新しい刺激、極端な分かりやすさ、口当たりの良さ、
そんなものばかりを追う、
多角的な見方、複合的な見方は嫌うくせに、あいまいでふわふわだけはしている…
いや、むしろ中間的、繊細さは強い芯なくしては成立しない、
ふわふわで根なしだからこそ極端にしか志向できない、
…それが矛盾している、パラドックスのようで“実”なのかもしれないですね。
今、論文で考えていることともつながってくるのですが、
その時代の一般大衆の志向、人気、
それと沿うこともあり、でも往々にしてそれと大きく異にすることもある、表現者の意思、内的意志として彼らを突き動かす思い、
その文化としての全体は、そこに人間がある限り、やはり時代であったり環境であったり、
そうしたものと深く深く結びついた、切っても切り離せないものだと思います。
世界大戦期の極限の体験に直面した人々の思いは、もはやそれまでの形式、ブロックでは表現しきれるものではなく、
新しい語りを、形式を必要とし、荒れ狂う世界の中で、表現者らは革命を模索したし、
国境が強く意識された結果、その表現は国境なき抽象とエスニーな民族主義という、両極端への志向となってあらわれた…
もちろんそれは客体化してみられる時代となってから思うことであって、
さらにそれは見る者によっても違うし、その判断、感じはその見る者が生きる環境にも左右されているに違いない、
その見方、というものも表現だから…
話がややこしくなってきてしまいましたが、そういうことをいろいろと考えていると、
今という時代、この世界、この確たる表現なく消費だけ盛んな世界、
それはどんな歴史の必然として見えるものとなるのか。。。
そもそも分析、注目するだけのものがあるのか、
たんに同時代に生きているから見えないのか、見失われた、喪失こそが今の象徴なのか。。。
なんでしょうね…いろいろと考えてしまいます。
でも、ただ思うことは、こうしてなにかに悩むこと、考えることからしか、いつの時代も何も生まれなかったんじゃないか、と。
悩むことを避ける、誤魔化す、自らに問うことをしない、
そういう生き方はどんな世が来てもしたくない、
いかにしても行為が消費として無意味に消えていくような時代でも、そう見えても、捨てられないなぁ…
自分は表現を探りたいな…
なんて。
偉そうなことを言ってしまっているような、
意味不明なことを言っているような、
そのどちらでもあるような(苦笑)
…暑さのせいにしてしまいますか(^_^;)
いやいや、そこまで無責任な話でもないのだが
なんとなく、今を見て思うこと、です。
今日のレシピです
・しめさばのターメリック風味 香草クリームソース添え …①
・南瓜と黒胡麻のおつまみビスケット …②
・エリンギとアスパラガスの塩ひじき炒め …③
①の作り方
1 しめサバはスライスする
2 人参のスライスとバラフを盛りつける
3 ターメリック少々をふる
4 芯の部分のキャベツをカットし、塩ゆでにする
5 4に白ワインを加え、煮詰める
6 火をとめて、牛乳、生クリーム、マヨネーズを加える
7 ディルかセージを加えて混ぜる
8 7を別器に盛って添える
②の作り方
1 南瓜は蒸してマッシュする
2 1と小麦粉、黒胡麻、ベーキングパウダー、オリーブオイル、塩少々をすり合わせるようにしながらひとまとめにする
3 適当に平たく成形して多めの油で揚げ焼きにする
4 取り出してオーブンシートの上に並べ、スライスしたガーリックとおろしたパルミジャーノレッジャーノをふってオーブンで焼き上げる
5 軽く焦げてパリッとしてきたら出来上がり
③の作り方
1 アスパラガスは適宜斜めに切る
2 エリンギも適当に切る
3 1,2と塩ひじき、ケイパーを炒める
4 胡椒を挽いて、器に盛り付ける
今日は一週お休み明けの堂本兄弟☆
一週空くと長かったわぁ~
やっと、ともえちゃんのご登場♪
懐かし映像も楽しみに…同窓会ですね
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それでは