「“効率”や“便宜”という名前を持つ災厄の犬たちに追いつかせてはならない。力強い足取りで前に進んでいく“非現実的な夢想家”でなくてはならない・・・」-H23/6/9 カタルーニャ国際賞にて村上春樹氏の受賞スピーチ-
世界規模で「脱 原発!!」が叫ばれています。ダモクレスの頭上に落ちた剣の恐怖を一番知るはずの日本が再び犯した大きな過ちとして歴史に刻まれることとなりました。
“夢の未来エネルギー E=mc?”を支配できると思っていたのに・・・お茶の水博士はいつ現れるのか?
ところで最近ハマっているのが“色の秘密 the secrets of colors”
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その中の一説にあった「子供の情操は無地から想像して果てしなく広がる」
経験ありませんか?真っ白な画用紙に何を描くか?四角に切り分けられた粘土で何を作るか?
おもわず背中にゾクゾクくるような期待と緊張がとても嬉しい半面、やがて稚拙な能力の為に脂汗を掻きながら奮闘むなしくその理想の作品におよそ届くはずもない出来栄えに己の限界を感じてしまう。
娘の幼稚園でいっしょ(?)に作った力作“水も滴るお茶碗”は段ボールに入ったままいつかは捨てられてしまうのでしょうが、あのワクワクを忘れないのはなぜか娘ではなく父親であるのは私だけではないでしょう・・・