地元のサッカーチームがJ1進出プレーオフ戦を勝ち抜き見事に昇格することができた。4年前にJ2降格、さらに経営難も発覚し有力な選手がチームを離れ正直なところ再建は不可能だろうと思った。
今年はリーグ当初から上位につけ頑張るチームに、県や民間企業、そして熱心なサポーターが資金集めを行い何とかJリーグからの期限付き融資を返済することができ経営継続することができた。
スター不在のチームは、強敵を破ったかと思えば下位のチームに不覚を喫するなど応援するファンをヤキモキさせたが本当に良かった…
話しは変わるが、最近のゴルフトーナメントは韓国選手の独壇場だ。宮里藍というスーパープレーヤーがアメリカツアーに参戦しているとはいえ日本人選手のここぞという時の押しの弱さにするガッカリしてしまう…というか彼らの勝負に対する執念に日本人は圧倒されている。
「天上天下唯我独尊 この世で俺ほど偉い奴は誰もいない」仏教伝承の地ゆえの発想なのか、敗者の気持ちなど見向きもしない態度に不快感を感じてしまう。故に団体戦になると「俺が、俺が」の気持ちが障害となってチームワーク重視の日本に苦杯を喫する。
写真は娘が参加した高校一年生吹奏楽部ファーストコンサート終了の記念撮影。入学して始めて触れた金管楽器で何とかここまでやってきた。個のレベルは話しにならないほど低いが、多くの友人達に助けられながら楽しく高校生活を満喫している娘の笑顔に安堵する。決して一人では成し遂げることが出来なくてもみんなの思いが一つになるように互い協力し合って成し遂げたコンサート。出来はまだまだだが、その分楽しみも多い。
トリニータ頑張れ、東明高校吹奏楽部頑張れ?
拝