書道教室の先輩(17歳の女子高生)による創作作品
創作とは出されたお題(ここでは漢詩)を作者が作品構成、書体、線質や墨の色などを工夫して仕上げた作品のこと。お手本など優れた書体に似せて書く臨書の対義語になる。
さらに大会の制限された時間内で書き上げたというから凄い・・・両隣もスゴイ。
いまさらながら思い知らされるた奥の深さ。
はたして何歳のころから書道を始めたのかは知らないが、そのセンスは並みでないことは十分に知れる。
何事も地道にコツコツやることが上手への道だということは解るが、其れなりの結果を求めるならばある程度の天分の要素も必要ではないかとも思う。
「好きこそものの上手なれ」
ブラスが好き、K-POPが好き、ハリポタが好き、食べることが好き・・・ムスメにとって好きなことを10個並べたらそのうち何か上手になってくれるだろうか?
世間では同い年の若者が理解しがたい事件を起こしていることを思えば、ずいぶんと幸せなことなのかもしれないがシッカリと自分の人生を見つめて欲しいと思う。
ところでワタシが好きなものはなんだろう?
本、ビートルズ、酒、ゴルフ、早朝の風景、書道、仕事、友だち、家族。さてさてどれも上手というには少し足らないような気がする。もう少し真剣にやらんといけんなぁ・・・
拝