先週末に開催された関西ハムフェスにおいて、JARL島根ビューローに捌き切れない大量のQSLカードが滞留し、新たに倉庫まで借りて一時保管をしているとの話を聞きました。
また、会場でハムログ連携のhQSLの講演を拝聴し、この度、微力ながら紙QSL発行枚数の低減のため、2022年7月20日に「hQSL(HAM LOG E-mai QSL)」を登録しました。
設定に関し、いろいろトラブルもありましたが、なんとか発行できるところまでこぎつけました。
トラブルというのは、取り敢えず設定が完了し、試しに何枚か発行していたら、急に訳の分からないエラーが表示されて送信できなくなってしまいました。
エラーコードからいろいろ調べたところ、どうやらプロバイダー側の問題だとわかり、プロバイダーに連絡をして事情を説明したところ、メールの送信ロックがかかっていることが判明し、解除をしてもらったらすんなり送信できるようになりました。
今回hQSL用メールアドレスに普段使っていないアドレスを使い、短時間に何通ものメールを発信したため、スパムメールを送信していると判定されてしまったらしく、プロバイダー側でこのメールアドレスからの発信を止めるようにロックがかかってしまったのです。
その後、hQSLソフト側で、一度に送信できる枚数を制限設定できることを知りましたので、10件に設定し、10件送信したら少し(といっても数十秒ですが)時間を空けて続きを送信するようにしています。
とりあえず、紙のQSLと同じデザインでつくってみました。
【hQSLの発行について】
・2022年6月末までの交信分は、すでに全て紙カードを関ハム会場経由でJARL島根ビューローに発送済のため、重複してhQSLの発行は致しません。
但し、hQSLを頂いた方には、気が付いた時点でhQSLを返信させて頂きます。
・2022年7月1日以降の交信分については、まず hQSL を発行し、送信できた分に関しては、紙QSLの発行は控えさせていただきます。
但し、数か月経っても相手局からhQSLが送られてこない場合は、半年後以降に紙QSLも発行します。
このBLOGを読んでいただいているHAMLOGユーザーの方は、ぜひhQSLの登録をお願いします。
移動運用から帰宅してhQSLの受信をすると、すでに何通のhQSLが届いています。
まだ交信の記憶が鮮明に残っている間に見ることが出来るので、とてもFBです。
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