10mB(28MHz帯)も、夜間パスが開き『珍局』が出てくると、なかなか相手にしてもらえません。ワイドグラフとデコード状態を見ていると『わぁ、多くの局がワッチしていたんだな』と感じます。もう『わらわら』とJA各局が珍局を呼びますから、私らは相手にしてもらえません。そんなときは『割り切って、SWL』に切り替えます。
【写真:SWLもAWARDが狙えるから、楽しいですよ】
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◆要は、有意義な時間を過ごせたらいいのです。
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JAで、SWL-RPTを送ると、
返信を頂けるのは『90%が1アマ局』です。
これも、面白い傾向だな・・・と思って観察しています。
きっと、SWL経験が、おありのOM諸氏なのだと思います。
QSLを発行するかどうかは『その局のポリシー』ですから、
必要以上に、深追いはしないようにしています。
私がSWLを復活させたのは・・・。
『切れるパイを増やすのが目的』だったからです。
かつての『サイクル24』までは、
DXするなら『CW必須』でした。
CWerの多くが、Digitalモードに移行されていますから、
今は、FT8中心の運用です。
そこに珍局が出てきて、ドッグパイルになっていたら。
もう、太刀打ちできないです、hi。
かといって、腐っているのも『時間がもったいない』です。
ラグチューバンドに出ようという気にもならないです。
ラグチューをワッチしながら、HFのSWLでRPTをじゃんじゃん出す。
・WASA-HFを狙い、現在のGLスクエアは『548』が、Cfm
・エンティティは、MIXで『102』をマーク(SWLを再開して、まだ1か月ですよ!)
・AJAまでは、まだ集計が追い付いていません、hi
どのくらいのRPTを送るか・・・
この一か月で、約1,000交信分のSWL-RPTを送りました。
DX局からの返信(Cfm)も、予想以上に好調です。
貧相な設備ではありますが、AFのLPも入ってきます。
もっと退屈なときは、ワッチしながらCWの送受信練習もやります。
CW運用が激減したものの、
これも、適当に訓練しておかないと、
すぐに『ぐだぐだ』になってしまうのです。
アマチュア無線は『切れるパイ』を多く持っていた方が、オトクだと私は思います。
電信ができないシンニアマ諸氏も、
ちょっとコツをつかんだら、
誰でもCWの『5NN BK式』くらいはできますから、
ぜひ、習得をオススメします。
ちょっと根性入れたら、誰でも和文くらいできますよ、日本人なら。
だって、旧電信級の3アマ諸氏がCW達者で、シンニアマが『電信できませんねん』って・・・。
これで『ミドルバンド』に属する『国際バンド』に出られる『JAの現状』です。
試験にも通信憲章が含まれ、電信の技能を持っている局も多い『3アマ』に、
10・14MHzを『電信とデジタルモードに限る』という『限定免許』にすればいいと感じます。
ミドルバンドに値打ちこぐ時代は、終わっています。
ウチの社団局は、そんな提案を、JARDのSD会議用提案に出してみます。
ま、JARDの商売を邪魔することになりますから、
相手にしてくれんと思いますけどね。
なぜミドルバンドに出るには、二級以上なのか?の質問を総務省にぶつけても、
まともな回答が得られないのが、今のアマチュア無線界の現状です。
『法令で、そうなっているから・・・』という、交番の警官みたいな回答しか得られません。
▲南米も、よく入ってきますね。
毎度おおきに。ほんじゃーね!!
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