ムセン関連動画でYoutuberが『なぜ、オタクはトラブルを起こすのか?』の議論をしていました。私なりに『オタク問題』を考察してみます。
【写真:オタクの制服『チェック柄』。チェック柄を着ているとオタク決定?】
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◆オタクは『ホビーのスペシャリスト』である。
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結論的には『サブカル愛好家』の『程度問題』でしょうね。
メインカルチャーやハイカルチャーと、
サブカルチャー、アングラとの対比でしょうか。
ヨーロッパとアメリカのサブカルって、けっこうな違いあります。
例えば『ロックンロール』もヨーロッパとアメリカではかなり違いますね。
UKのロックンロール、例えばビートルズとかと、
USAのロックンロールは、歴史背景もかなり違っています。
ま、共通するのは『奴隷や移民をこき使う』という点でしょうかね。
アカペラ、ゴスペル、JAZZ・・・は、
ある意味『恨みつらみ』が背景にあると思っています。
ま、音楽を例に出すと『キリがない』ので別の機会にしますが。
さて、オタクは『スペシャリスト』『専門家』『職人気質』。
職場で『営業と現場が衝突する』のも、オタク的だと。
お互いの『譲れない部分』があって、衝突が起こっていますね。
営業は『納期』や『相手先の顔を立てる』など、対外的な大義があります。
現場は『品質』を維持するために『一定の時間が必要』で譲らない。
職場だと、上席が出てきて『まぁまぁまぁ・・・』で、前に進みます。
仕事だと『一定のセーブができる』『統制(ガバナンス)が効く』わけです。
過去に『印刷マニアの製版オタク』が、
社内で問題をしょっちゅう起こしていました。
仕事だと、セーブできますが、ホビーとなればストップが効かない・・・。
そんなもんだろーなと思っています。
総合職の人が、そうそう問題やトラブルを起こすのは少ないと感じます。
こだわりも『過ぎ』たら、トラブルに発展することがありますし。
正義感も過ぎたら揉めますね。
総合職でも、稀に銀行員が貸金庫の金品を横領するとかの例外はありますがねぇ。
ま、オタクもホビーも『無駄っちゃあムダ』です。
しかし、ムダが人間たらしめているをの知っておくのは、大事です。
ホビーの専門性を磨くのも大事ですが、
総合職や営業職のセンスも持ち合わせられれば、楽しいでしょうね。
それが苦手だから?、専門性にのめり込むのも、わからなくはないです。
大事なことを書き残します。
1,戦略を持っているか
2,戦術にハマっていないか
ホビーの多くが『ひとつの戦術(武器)』に過ぎません。
例えば、ソロキャンプは『ぼっちキャンプ』をホビーにしています。
ボーイスカウトが何をやっているのかを知っている人は少ないです。
・街頭募金
・高校野球の入場行進でプラカードを持っている
・マラソンの雑踏警備に立っているボランティア
・たまーに、駅でみかけるグループだけどどこに何をしにいくのかわからない
・なんか、キャンプとか行っているみたいだけど
そんな程度でしょう(笑)。
ボーイスカウト運動は『公民を育成する教育』を行っています。
そのための『統制』が取れていて、社会人の『報連相』が幼少期から学べます。
何のためにキャンプをするのか・・・。
一人前の大人になるための準備を教育している、ということです。
ボーイスカウトのキャンプは『レジャーキャンプ』ではなく『訓練』です。
さらに、高校生くらいになると『自主活動』を行っています。
下手すりゃ、会議と行事に『忙殺される』のですが(笑)。
ま、今日は『この辺』にしておきます。
▲これを意識したら、オタクがオタクにならなくなる・・・かも。
毎度おおきに。ほんじゃーね!!
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