TSSが保証認定業務から撤退する旨の情報が入りました。それで『日本版の包括免許実現に一歩近づく!?』のような動画サイトも出てきました。ホンマかいな・・・と、個人的には思うのですがね。
【写真:保証認定業務の絶対数が激減しただけではないのか?】
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◆結局、利権を握ったJARDの勝ちってことなのでは?━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
そもそも『保証認定』の業務が一段落したのでしょう。
また、JARDが宣伝力で勝った点も見逃せません。
実際にはTSSの方が『お値打ち』だったのですが、
新スプリアス対応にも『ほぼ頭打ち』だと『容易に想像がつく』のですね。
まあ、将来的には『何らかの包括免許』になると思います。
おおかたが『技適機』で運用していますし、
ライトユーザーに関しては『保証認定』など、ほぼ無縁です。
アマチュア無線の『収益業務』は『JARDがほぼ独占』といえるでしょう。
とはいっても、たかが全数で65,000局くらいの小さな市場です。
JARDも講習会くらいしか収益事業が残っていません。
また、総合通信局の人員もベテランが定年を迎え、
必然的に経験の浅い若い人が入ってきましたので『若返り』になっています。
包括にしないと、回らない・・・そんな印象です。
まあ、どうでもいいと私は思っています。
どう考えても、古いRIGは『新しいRIGに性能ではかなわない』わけです。
こんなことに『ああだ、こうだ』と議論するのはアマチュア無線家ですし、
総合通信局側からすれば『アマチュア無線に煩わされる』のを、
少しでも、回避したい・・・そんなところです。
ま、オワコンですから・・・仕方がない、そう思います。
毎度おおきに。ほんじゃーね!!
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