おおかたの会社では『50歳~55歳』が『役職定年の目安』。私の場合、38歳のときに『こんな会社でやってられないわ』と、次長職を捨て『起業』した。まあ、回収した手形がジャンプさせられたり、焦げたりで清算しましたけどね。そこで『自分のペースで仕事をして、時間をコントロールしやすい今の仕事に就いた』。やる気なんてなくても『仕事をしていたら、それなりに楽しく生活できるもの』である。やる気よりも、多少の根気と『いろんなことを少しずつやれるスキル』の方が大事だと思う。
【写真:いつまでも出世競争に参加しても、しゃあないのが凡人ですな】
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◆仕事は『ただの通過点』。
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これだ!これしかない!という生き方は『つぶし』が利かない。
そういうのは、長い人生で『いざ』というとき、
しょーもないことで、すぐに『コケ』る。
趣味にしても、アマチュア無線しかやっていないと、
ふとしたことで『なんか、しょーもないわあ』となったとたん、
いきなり『無趣味』に転落してしまう。
人生では『これしかない』より『これが飽きたら、次はこれ』みたく、
複数の『どーでもいいスキル』も必要だと思うのである。
もちろん、アマチュア無線も『さまざまな楽しみ方』はあるが、
どうあっても『交信相手が必要』というのがネックだ。
60歳を過ぎたら『おひとりさまを優雅に満喫したい』ものだ。
そのためには『アマチュア無線以外の趣味』も持っておきたい。
私の場合、一例が『町歩き、写真撮影、写真集づくり』である。
・町歩き
・写真撮影
・フォトブック制作
これだけでも、あんまり儲からないが、多少は儲かる。
もっと暇なら、バイクを磨いたり、近所のカフェに行ったり、
手紙を書いたり、電話をかけたり。
それなりに『有意義な時間』を過ごせたらいいのである。
▲会社人間の上手な終わらせ方を解説している。
毎度おおきに。ほんじゃーね!!
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