INBのゆっくりハムライフ

アマチュア無線を中心に身の回りの出来事を書いていきます。

変換コネクターによる不具合

2021-01-26 17:25:43 | アマチュア無線
FBNewsのコネクター記事で思い出した、昨年経験した変換コネクターの不具合。

IC-705購入後はHF帯運用と受信機として使用していました。
8月末ごろからV/Uにも出るようになり、
9月に入った頃430MHzで初めて運用を始めるとSWRが高くなり、パワーが出なくなりました、
IC-705にはBNC-M型変換コネクターを使い、3バンドGPに繋いでいました。

最初はIC-705の故障を疑いましたが、まず全体を見ることに、
アンテナとM型コネクターを含め同軸については、IC-7100で確認しました。
問題はありませんでした、となるとIC-705か変換コネクターと言うことになり、
別の変換コネクターとIC-705購入時に買ったコメットの“ハンディー用変換ケーブルセット”で確認をしました(ダミーを使いました)。
別の変換コネクターでは最初よりましでしたが、SWRはそれなりに高かったように覚えています、
コメットの50㎝程の変換ケーブルで行うと、何事もなかったようにSWRも低くパワーも出ていました。




BNC-M型変換コネクターに問題有りでした。
この変換コネクターはIC-03NやスタンダードのC460の時に使っていたものです。
これはどう理解すれば良いのでしょう?
BNCとM型のコネクターがあまりにも近くで繋がれているため、
インピーダンスに変化が生じたのでしょうか?

FT-818NDとIC-705を所有しているので、BNCコネクターを使ったアンテナケーブルも必要ですね。
コメント (2)
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