INBのゆっくりハムライフ

アマチュア無線を中心に身の回りの出来事を書いていきます。

古い無線機の動作確認(その8)

2018-05-23 20:32:02 | 無線設備
昨日に続き無線機の動作確認です、今日はICOMのIC-2700です。

この無線機は車で使っていたIC-35から乗せかえる予定で購入した物ですが、
家の建て替えで一旦仕舞い込んでしまいました、その時にパーツがバラバラになってしまいました。
片付けが急だったので、一度も電源を入れていませんでした。

今朝、28年位前に仕舞い込んだ登山用具を探している時に“IC-2700ケーブル”と書かれたビニール袋を見つけました。
さっそく取り出して、今日の予定を登山用具探しからIC-2700の動作確認に変更しました。




コントロールケーブルで本体とフロントパネルを繋ぎました。
そこでマイクが無いのに気が付き、代用のマイクがあったのでそれを繋ぎました。
電源コードも購入したままなのでY型端子を付けて電源に繋ぎました。

電源(13.8V 4A)、パワーメータ、ダミーロードなどをつなぎ動作確認を行いました。


先ず、電源投入です。
問題なくディスプレイが正常に表示されました。



次に受信テストです。
ID-51を使って、144MHz帯と430MHz帯それぞれテストです。

 

問題なく両バンドとも受信出来ています。
次に送信テストです。
電源が最大で4Aです、IC-2700をLowに設定しても4.5A流れます、少し悩みましたがLowでテストを行います。

 

やはり両バンドとも2~3W位しか出ていません、後日13.8V30Aの電源をつないでテストしたいと思います。
送受信はほぼOKだと思います。
マニュアルがありません(WebからDLしました)、付属のマイクもありません、どこへ行ったのでしょうね。(分離ケーブルもです。)

動作して良かったです。
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