2月11日(土)21:00から12日(日)21:00まで開催された第39回KCJトップバンドコンテストに参加しました。
このコンテストはトップバンドと呼ばれる1.9MHz帯でのCWモードだけコンテストです。1.9MHz帯のバンド拡張により、昨年からコンテスト周波数が1.801MHz~1.820MHz変更されました。(海外局のCQに応答する場合は1.820MHz~1.825MHzも使える)
当局JH7UBCは、昨年はこのコンテストバンド変更にアンテナ調整が間に合わず、参加できませんでしたが、今年は調整も終わり1年ぶりに参加することができました。アンテナ調整の記事はこちら。
2月11日(土)は21時から24時まで、CTESTWINを使って呼び回りとCQランニングで88局と交信できました。コンディションはまずまずだったのですが、弱いで信号の局がなかなか聞き取れず、また1回で聞き取れないこともあり、久しぶりのコンテストでやはり聞き取りの力が落ちていることを実感しました。
2月12日(日)は、19時過ぎから21時まで運用して30局と交信できました。コンテストバンド内をサーチしていくのですが、昨日交信してしまった局ばかりで、新たな局がなかなか見つかりません。このコンテストやはり初日が勝負なんですね。その後、CQランニングを続けたのですが、局数は伸びませんでした。
アンテナを整備したので、1年ぶりのトップバンドコンテストを十分に楽しむことができました。交信いただいた各局、ありがとうございました。
3月5日追記
KCJコンテスト委員会から速報順位のメールが届きました。
当局JH7UBCはシングルオペ部門で19位(173局中)でした。
アンテナを整備したこともあり、これまでで最高の順位でした。
コールの受信ミスが2局ありました。まだまだですね。
3月13日追記
KCJコンテスト委員会から最終結果と福島県1位の表彰状が届きました。
