Paspberry Pi Picoに関する情報はWeb上にはまだ多くはありません。そこで、基本的なことから、一つずつ勉強していくことにします。
まず、スペックやピン配列については、本家Raspberry Pi のサイトから情報を得ます。そこからRasoberry Pi Picoのページを開きます。
スペックとピン配列が掲載されています。ピン配列です。
GP0~GP22,GP26~28が各ピンに配置されています。
GP23~GP25とGP29はボード回路の制御に使われており、利用できるGPは26本です。なお、GP25は、オンボードLEDに接続されています。
また、電源とGND,UART,ADC,SPI,I2C,などの配置が記載されています。
まず、基本としてデジタル入力、出力のテストをします。
この機能は、全てのGP(GPIO)で利用でき、入力は内部でプルアップすることができます。
テスト回路です。GP15のスイッチを押すとGP16のLEDが点灯します。
GP15はデジタル入力としプルアップします。GP16は出力に設定します。スクリプトです。
ブレッドボードです。
同じ回路です、スイッチを押すたびに点灯、消灯を繰り返すスクリプトです。
入力ピンをプルダウンする場合は、Pin.PULL_DOWNと記載します。
最初、プルアップ、プルダウンをどのように記載するか分からなかったのですが、こちらのYouTube動画が参考になりました。Pico購入時からThonnyのセットアップ、MIcroPythonのスクリプトの作り方まで丁寧に説明しています。ただし、英語です。でも画像を見れば分かりますよ。
各GPIOに流すことができる電流は、GPIO制御レジスタで設定できるようです。デフォルトで4mA、GPIO全体で50mAです。
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