JH7UBCブログ

アマチュア無線 電子工作 家庭菜園など趣味のブログです

初収穫

2024-06-11 12:18:10 | 家庭菜園と花
 我家の家庭菜園の今年の初収穫は、ハツカダイコンです。本日は16本収穫しました。5月18日に種蒔きをして24日目で収穫できました。


 出来は、まずまずですが、何者かに少し食べられています。そういえば、収穫の時にダイコンにダンゴムシみたいな虫がついていました。ダンゴムシって野菜をかじるのかな?

 明日以降、30本くらいずつ収穫できます。ハツカダイコン(ラディッシュ)はサラダで食べるのが一般的ですが、我が家では辛子漬けにして長く楽しみます。葉は、お浸し、炒め物、みそ汁の具などに使えます。

 昨年、北会津のニヘイさんから購入したスカビオサの鉢に小さな芽を見つけました。冬を超えることができましたので、5月4日に別の鉢に植え替えました。ベゴニアだろうと思っていたのですが、確かにベゴニアでした。


 大きな花で葉も厚くつやつやしています。花の色は白なのですが、うすいピンクがかっていて、品のある花です。

 落ちこぼれ花壇では、ガウラの側に小さな花をいっぱいつける花が咲いています。


 お隣さんから種がこぼれてきたようですが、お隣さんも花の名前を忘れてしまったようです。そこで、Googleの画像検索で調べるとリナリアという花らしいです。

6月13日追記

 今朝、ハツカダイコンを収穫するときにダイコンの上の方でダンゴムシが数匹ダイコンをかじっているのを発見しました。ダイコンをかじったのは間違いなくダンゴムシです。

また、無線機を作ってみたくなりました

2024-06-09 13:58:27 | アマチュア無線
 先日、CQ ham radio別冊のQEX No.51を購入しました。CQ ham radioは以前は毎号購入していたものですが、QEXの購入は初めてです。


 購入したのには訳があります。この本のテクニカルセクションに掲載されているJA9BQK 平野OMの記事「ーRaspberry Pi PicoでSSB復調をー  ダイレクトコンバージョン受信機の製作」を読みたかったからです。

 この受信機のVFOに私のブログに掲載したPIC16F1705+Si5351A VFOが利用されています。ブログの記事は、こちら
 平野OMからは、あらかじめ掲載許諾のメールをいただきました。そもそも私のブログやホームページに掲載している回路やプログラムはネットのあちこちから探してきたものが多く、著作権を主張する気もありませんし、皆さんに利用していただきたいと思っていたので、即OKしました。

 記事を読むとこの受信機は3.5MHzと7MHzの2バンド用で、SDRフロントエンドで生成したIQ信号をRaspberry Pi Picoで信号処理してSSBを復調していて、非常に良い結果が得られたとのことです。こういう記事を見ていると私もまた、無線機(受信機、送信機、トランシーバ)を作ってみたくなりました。

 思い出せば、定年退職してからいくつかの無線機を作ってきました。それらについてはJH7UBCホームページのアマチュア無線のページに記録として掲載しています。

 最初に作ったのがCQ誌2009年7月号の付録の基板を使った7MHz QRP CW送信機でした。製作したのは2014年でした。


 この送信機はJF1RNR今井OMの設計で出力300mWながら受信機と組み合わせてCW交信を楽しむことができました。これで味を占め、その後JF1RNR今井さん著の「ーランド方式で作るー 手作りトランシーバ入門」(CQ出版社)を購入しました。この本は今や、自作派のバイブル的な本です。

 この本に掲載されているアカギスタンダードAS15(21MHz CW QRPトランシーバ)を製作しました。(2014年)この製作記事は、こちら

 このトランシーバは7MHz用に改良しAS40と名付けました。製作記事は、こちら。更にVFOをデジタル化した7MHzトランシーバをアカギスタンダード・デジタルAS40Dと名付けました。(2016年) 製作記事はこちら


 このトランシーバは、受信感度が良く、フィルター幅も500Hz程度で十分実用になるものでした。RIT機能と周波数メモリもつけました。ただ、AGCがほとんど効かず、弱い信号を受信しているときに急に強い信号を受信すると、すごく大きな音が出てびっくりすることしばしばでした。このトランシーバはっ筐体も自作です。

 2018年には、ちょっとユニークな7MHz QRPトランシーバを製作しました。これは、3チャンネルクロックジェネレータSi5351Aを利用したもので、受信部はダイレクトコンバージョンタイプで出力は3SC2053で500mWです。
製作記事は、こちら


  このトランシーバの筐体も自作で外側を木製としてオーディオアンプ風に仕上げました。このリグはやや受信感度が悪く、選択度もいまひとつですが、実際に何局も交信することができました。

 もっと本格的なQRPトランシーバを作りたいと思い、2020年ころから製作を始めたのですが、未だに完成していません。


 今年は、これを何とか完成させたいと思っています。
 でも待てよ、AS40をブラッシュアップする方法もあるな・・・
 出力は、やはり5Wは欲しいな・・・
 ロータリーエンコーダはちょっと良いやつを使いたいな・・
 AGCもある程度効かせたいな・・・
 Sメータもつけたいな・・・
 などなど思いを巡らしています。

今日の畑と花

2024-06-08 18:20:46 | 家庭菜園と花
 晴天が続き、今日の最高気温は29.3℃と暑くなりました。

 畑の方は、ほぼ順調ですが、なぜかインゲンの芽がでず種を蒔きなおしました。トウモロコシは芽を出し成長を始めました。



 本日の作業は、コマツナとチンゲンサイの間引き、追肥、土寄せをしました。収穫まで1週間から10日でしょうか。

 落ちこぼれ花壇では、ガウラ・リリポップピンクが咲いています。



 その側で、三尺バーベナも咲いています。


 他には、ホウセンカの芽が出てきました。今年も咲きそうです。

Arduino UNO R4 (WiFi) 2.2" TFT表示テスト

2024-06-04 20:46:06 | Arduino
 Arduino UNO R4 WiFiで2.2インチTFTの表示テストをします。

 2.2インチTFTは3.3V系のデバイスなので、次の回路図ように電圧変換モジュールFXMA108を間に入れて接続します。(抵抗で分圧する方法もあります)


 Arduino Pro Miniで既に表示テストをしています。その記事は、JH7UBCホームページのこちらの記事です。

 Arduino UNO R4(WiFi)に接続する前にArduino UNO R3でテストをしました。
 まず、ライブラリ管理で必要なライブラリAdafruit_ILI9341.hとAdafruit_GFX.hをインストールします。

 次に、ファイル→スケッチ例→Adafruit ILI9341と進み、graphicstestを読み込みます。

 このままでは動きませんので、スケッチを次のように修正します。
 (赤字の部分を加えます

 // For the Adafruit shield, these are the default.
#define TFT_RST 8 // 追加
#define TFT_DC 9
#define TFT_CS 10

// Use hardware SPI (on Uno, #13, #12, #11) and the above for CS/DC
Adafruit_ILI9341 tft = Adafruit_ILI9341(TFT_CS, TFT_DC, TFT_RST);

 これでR3にコンパイル書き込みをしました。グラフィックが表示されたあと文字が表示され、90°ずつ回転して表示されました。



 次に、R3をR4 WiFiに交換してテストをしました。

 ところが、同じスケッチをコンパイルすると「wiring_private.h」というファイルがありませんというエラーメッセージがでてNGでした。

 解決法をネットで探すとAdafruiteのサイトのForumsに解決策を書いた記事がありました。記事はこちら

 ドキュメント内のArduinoフォルダにあるlibrarisフォルダ内のAdafruite_ILI9341フォルダにあるAdafruite_ILI9341.cppをエディタ(メモ帳)などで次のように書き換え保存します。

52-54行目の次の部分を

#ifndef RASPI
#include "wiring_private.h"
#endif

次のように変更します。

#if defined(__has_include)
#if __has_include("wiring_private.h")
#include "wiring_private.h"
#endif // __has_include("wiring_private.h")
#else //defined(__has_include)
#include "wiring_private.h"
#endif //defined(__has_include)

 私は、上の3行を//でコメントアウトして下の6行をコピペしました。

 以上の変更を行った結果エラーがでなくなり、コンパイル書き込みしたら、うまく表示されました。めでたし、めでたし。


 表示速度は、やはりR4の方が速いです。

 それにしてもR3とR4は別物ですね。

今日の畑と花

2024-06-01 12:57:19 | 家庭菜園と花
 昨日は雨、今日は朝から良い天気です。

 昼前、畑に出て、ハツカダイコンの追肥(30g/㎡)と土寄せをしました。ハツカダイコンは本葉が大きくなり、順調に成長しています。あと1週間ほどで収穫できそうです。

 5月24日に種蒔きをしたオクラが芽を出しました。



 1か所に4粒種を蒔きましたので、発芽したのはまだ半分程度です。
 オクラの敵はアブラムシです。小さいときにアブラムシにやられると成長できません。見つけ次第駆除することにします。

 昨年春に、北会津のニヘイさんから購入したスカビオサ(マツムシソウ)は、冬を越して花を咲かせました。



 同じく購入したハツユキカズラも葉を伸ばしています。


 一旦枯れてしまったと思わせるほどカリカリの状態だった枝に新しい葉が出てきました。植物の生命力を感じます。

 ここ数年冬を超えてきたホクシアは、今年は冬を超えることができませんでした。残念。