アメリカ大統領選が熱を帯びてきている。
フロリダはトランプが勝利とのこと。
ルビオの地元。自身は敗北これで撤退か。
大統領を選ぶといっても国民が直接投票するわけではない。
「大統領選挙人」という存在がある。
州ごとに定数がある。人口による比例制なのかそこまでの知識はない。
有権者はこの「大統領選挙人」を選ぶようだ。
予め誰を指示するか態度を明らかにしており選挙では無条件でその候補に投票。
この「大統領選挙人」選びが事実上の大統領選。
しかも一人でも多くの「選挙人」を獲得した候補がその州のすべての「選挙人」を獲得。
よって、「選挙人」の多い州をいくつか押さえれば大統領当選となる。
今回の「予備選」。各州によって仕組みが違うようだ。
フロリダのように「総取り」できるところもあれば、
過半数を取った候補が総取りできる州もある。
アメリカ建国の歴史を見ればそうなるのだろう。
民主・共和の二大政党だけが大統領選を戦える。
第三の候補が出てくる素地がない。
二大政党それぞれに支持基盤は異にするが、基本的な政策に大きな違いはない。
世界の警察官であろうとすることにおいて。