稀勢の里・豪栄道が二敗を守り白鵬は琴奨菊を上手投げで一蹴。
稀勢の里・豪栄道には離れて取り一気に押し出し。
琴奨菊は身長が低くまっすぐ出てくるから「投げ」で決めるのでは?
と思っていた。
その通り立ち合い鋭く踏み込んで上手を取るとそのまま投げて土俵に這わせた。
アナウンサーが九重親方に「どうなるか分かりませんが・・・」に対し、
「どうなるかは今日の三人の相撲を見ればわかるでしょう。どうにもなりませんよ」と。
確かにこの三日間を見ると、相手に相撲を取らせない内容。
立ち合いから、踏み込み、その後の攻め。
無駄のない動き。
明日は千秋楽。2敗のうち一人は圏外へ。
この勢いで白鵬が36回目の賜杯を抱くか?