ゑびす丸 大漁小言

陸前高田の釣り士、ゑびす丸の船頭ブログです。

辛抱強く

2017-04-24 | 日記


やってると、49のマコが釣れます。

しかし、今年の広田湾は数が上がりませんね~
土曜日の午前中に掛かったイカダの、樽掃除をしての日曜モーニング。
しかも、イケなくなったイソメ2パックも投入しておいた上での必殺マコ。
千田船頭が来る頃には終わってましたがね~

まあ、都合6枚も釣れば沢山かな~みたいな感じで9時には上がってきました。
いけませんね~これでは。

いや、大丈夫。今週からホヤ揚げ始まりましたから、たっぷりのゴミを撒いて餌場づくりします。
ホヤロープも無論期待大です。

29は1週間目ですから、良いと思うんですがね。

ロストバージ  いや漁礁

2017-04-17 | 日記
今日は9時から吹くらしいから、それまでが勝負ですよ。
予報では8mの強風。
初めての漁礁釣りに天は試練を与えるのか~

と、嘆じても仕方ない、来た以上やるしかない。
70人強の兵どもが集まった育男杯仙台漁礁予選。
行き帰りで2時間強の船行程、ウネリ2mのマガレイ釣り。

疲れました。釣り座間隔1m、水深40mの鉛40号統一では、巻くのに強靭な体力が必要です。
鉛の重いのに加え水深があるのでマガレイはクルクル回転しながらかつ、体を屈折させてあがってきます。
抵抗が大きいんで、これはデカいか!と思っても30c弱の個体。

5枚目上げるころには、もう腕が疲れてました。
もう、いいや~的な。

1時間も走るんで船中寝てたら、グラングランと減速とスターンのエンジン音に目を覚ましました。
起きて、仕掛けにエサ付けて投入する間に隣ではもう2枚上げてる。
完全な出遅れ。
しかも釣れた状況は上述した通り。

疲れた挙句、47枚のマガレイはチッチェ~のう~
が、運良く乗った丸洋丸はポイントを知ってますね。
初めてなのにその釣果は船頭の腕でしょう。

というのも、千田組船頭と上野君が乗った船はゲスの極みだったらしく、船頭22枚、上野君26枚と
怒り心頭。今日は数釣りなのにデカいマコ釣らせっからと現場からさらに1時間走ったとか~
昨年の志津川船頭に匹敵する、空気読めない船だ。

表彰式後に育男氏が、船頭批判もやむ負えない状況でしたと弁明。
まあ、シーズンインしている状況での船数確保は確かに厳しいでしょうから、やとわれ船頭が自らの爆釣ポイントを
披露したくない感情も理解できなくはない。

昨今の漁礁大会も縮小傾向にもってくらしいし、釣り師は釣る難しさを求めていることからも
数釣りには興味薄なのだろう。

いずれにせよ、初の大型漁礁は無事にこなしてきました。
5月のシマノ杯が終われば、行くことも稀でしょう。

とにかく疲れた。



兵ども

2017-04-12 | 日記
爆釣するイカダはどこに~
探すのも大変な先週末。
土曜日は3人で20枚、日曜も同様20枚程度。

昨年の今頃が爆釣だっただけに、お粗末な釣れ方の昨今。
日曜は千田船頭から回ってきた兵どもと一緒にアタック。

も、あえなく夢の跡~
こりゃ遠征する邊かね。腕磨きだ。

ひょんなことから、5月のシマノ杯に参加することになったんで、練習に今月末
漁礁に行ってきます。
千田船頭にあれやこれやと情報収集。

が、これまたひょんなことから、今週末の漁礁の大会にも出ることになりました。
急遽、例の兵どもに連絡し、土曜日に釣行変更。

さて、大型漁礁ですか~水深40mでの鉛40号3本針。
う~ん、ま、やってみましょう。
期待しないで。


でぇか!

2017-04-03 | 日記


これ、ヒラメやろ。カレイちゃうやん。
デカすぎやろ、このカレイ
こんなん釣れんのここ?
次カレイでいこ、な、カレイや。



青空レストラン収録日の週末、芸人も真っ青の49Cのデカマコ。
土日連荘であげました。

土曜日16枚、日曜はお客様ともども20枚程度と、数は褒められませんがデカさは広田湾産。
基本、あんまし動かないおいらなんですが、居る場所と居ない場所の差がありすぎるこの頃は
やっぱ。うろうろしないと釣れません。

土日も、カキ上げイカダ、ホタテロープとあちこち動きました。
マズメの時間帯が釣れないんで、ダラダラとした時間が続きます。

掛かり始めたのはお昼前。若干浪気が高くなった時合で、大きいのが掛かりました。
この渋い時間を乗り切れるかどうかなんでしょうね~

今週からは、ホタテも始まりますから、イカダとロープは楽しみです。

でっかいマコをあげましょう。